今回は時間が限られていたので、温泉はカットして文化財巡りへ!
まずは安楽寺の八角三重塔
境内奥の山腹に建ち、昭和27年に松本城とともに、長野県内の建造物として最初の国宝指定。
日本に現存する近世以前の八角塔としては唯一のもの!
全高(頂上から礎石上端まで)は約19mで、日本に現存する唯一の八角塔で、全体が禅宗様で造られた仏塔としても稀有の存在とのこと。
内部には禅宗寺院には珍しく大日如来像が安置されています。
【出典 ウィキペディア】
続いては常楽寺。
常楽寺は近隣にある北向観音堂(写真撮り忘れました)が建立された825年に三楽寺の1つとして建立。
御本尊は妙観察智弥陀如来で、本堂裏には国の重要文化財に指定されている、石造多宝塔が保存されています。
石造多宝塔
こちらは常楽寺にある「御舟の松」
樹齢はなんと350年!(といわれている)
北向観音堂から上田市街が見えます。
と、ここでタイムアウト!
急いで上田電鉄で上田にとんぼ帰りして、新幹線で帰路に。
しなの鉄道で長野市まで足を延ばしたかったですが、やはり日帰りだと観光は1〜2箇所が限界ですね。
次回は刀屋で蕎麦食べたい!