お世話になっているボートの船長から、東京湾奥にコノシロ君達が集結し始めているとの爆電が☆
ちょっと季節的には早いが、待ちに待ったコノシロパターンのランカーシーズンがいよいよスタートする!!
早速出船を試みたが、この3連休は低気圧の接近で海況厳しく中止・・・う〜ん、残念です(>_<)
今年は新兵器も投入予定なので、どんなドラマティックゲームが展開されるか楽しみ♪
せっかくなので、ご参考に昨シーズンの1コマをご紹介します☆
〜2018年10月〜
今年も既に木更津〜羽田エリアへコノシロが接岸しているとの情報を受け、ランカーシーバス調査へGO!!
30分程走って現場に到着してみると、数はシーズン本番ではないですが、コノシロいました☆
まずは船長オススメのトップで攻めてみます。
すると・・・入れパコ!
ランカーではないが、60台を5本程度ゲットできたので、続いてはバイブとミノーでじっくりコノシロの群れ周辺をネチネチ攻略。
追加で60台が数本ヒットしたあと、丹念に群れ下を攻めてガツンとアタリ!!
76でした!
その後もアタリは続きますが、連続で大型をバラシ・・・うち1本は明らかに80超えでしたね(泣)
その後も無数にアタり続け、60〜70台をコンスタントに追加して、短時間ながら全体で約20本程キャッチ。
今年も熱いシーズン到来で嬉しい限り☆
昨今、ランカーシーバス用に大型のプラグやスプーンが各メーカーよりリリースされていますが、湾奥コノシロ攻略の場合は、さほど大型ルアーの必要性は無く、通年使っているサイズのルアーで十分だと思います。
(勿論、ビッグプラグ系で攻めたいという方は是非トライしてください!自分も120〜140mmサイズのペンシルは常備してます(笑))
少し実績のある一例を挙げると・・・
☆ベイトブレス 湾バイブ 26g
☆コアマン パワーブレード 30
☆マリア タイトスラローム80
☆ベイトブレス 湾ベイト29g
ただし、カラーには注意です。
ナチュラル系オンリーだと悲惨な目に合うかもしれないので、湾奥鉄板のグリーンゴールド・アカキンなどは必ずお持ちください!
湾奥キャスティングは11月中旬まで楽しめます☆
~後日追記~
東京湾のボートシーバス(キャスティング)について、もう少し詳しく教えてほしい!!との連絡を幾つかいただきましたので、簡単ですが↓にまとめてみました。
(初心者向けの内容です)
まずはボート探し☆
ボート屋さんは東京湾(木更津〜横浜)の至るところにあり、普段はタチウオやアジをメインに出船している船宿さんも、冬限定でシーバス船を出したりしてます。
(冬季限定のシーバス船は基本ジギングになりますので注意!)
Googleで検索(「東京湾 ボートシーバス」など)すれば幾つものお店がヒットしますので、最寄り駅や駐車場の有無・料金・トイレの有無などを確認して自分が気に入ったボートを選びましょう。
老舗から新規参入したばかりの船まで様々ですが、コンセプトは大体同じです。
ただし、船長や常連客の好みで、行くエリアがストラクチャーオンリーだったりすることもあります。
そこは通ってみないとわかりません・・・
ちなみに自分は船長の人柄重視です(笑)
主観になってしまいますが、船長の人柄が良い所は、大体お客さんも良い人ばかりです。
(不思議ですねw)
料金相場は、大体5〜6時間の乗り合い便だと10,000円〜15000円程度、チャーターだと30,000〜50,000円くらい。
(ボート屋によって料金体系が異なります)
当然ながらドタキャンは厳禁!!
体調不良などでどうしてもキャンセルせざるを得ない場合は、最悪でも前日午前中くらいまでには、電話でしっかり謝罪しましょう。
キャンセル料を規定しているボート屋もありますので、予約時に確認を!
次にタックルですが、初心者の方はとりあえずボート屋の有料レンタルタックルがオススメ!
ライントラブルが発生しても船長が助けてくれますよ!
(あまり他力本願過ぎるのもダメですが、最初の頃は甘えて◯)
最初はレンタルタックルでボートシーバスフィッシングに慣れ、段々とレベルアップしてきたらマイタックルを準備しましょう!
続いて重要な「ルアー」です。
ルアーも船長によって「好み」があったり、「〇〇持ってきて!」と言われるケースがあるので、ボート予約時に船長にオススメルアーを聞きましょう。
基本はバイブ・ミノー・スピンテールの3種で、カラーはアカキン・グリーンゴールド・イワシなどが定番です。
あと自分で準備するものは、飲み物・防寒具・雨カッパなど。
ボートは走行時に風向きによっては波でビッチャビチャになるので、雨具は絶対必要!
少しウネリがある時は揺れるので、船酔い対策でアネロンも準備しておいてくださいね。
ざっとですが、東京湾ボートシーバス入門はこのくらいの知識でバッチリ!
ブログ過去記事にもボートシーバスについて色々書いておりますので、是非☆
あとはボート屋の門を叩くのみです!