スリランカ紀行、時間に追われて記事を書く時間が欠乏中です。
あと2~3回は書けるのですが、記憶の薄らぎが進行中で、
最大の見どころ「仏歯寺」を紹介したことなので、今回で終了にします。
撮った写真をザーッと貼り付けて簡単に説明していきます。
ランチの際にビールをオーダーしたら、前回紹介した大イベント「ペラヘラ祭り」を翌日に控えていたため、お酒の販売は禁止されていました。
代わりにオーダーしたのが「ジンジャー・ビア」。
スリランカでは普通に飲まれてますが初めて聞く飲み物。
「ビア」という名前ながらノンアルコールの生姜清涼飲料水。
生姜の辛さと砂糖の甘さが濃厚な飲み物。意外とイケるよ。
カレーにピッタリかも!
スリランカと言えばセイロンティ。
キャンディ市周辺の高原地帯はお茶の栽培が盛んです。
茶畑を持つローカルな紅茶工場に寄りました。
ご存知のように、日本のお茶と同じで、製造工程によって緑茶と紅茶に分かれます。
摘まれた茶葉は、陰干し→発酵→乾燥され、サイズ・形を整えて梱包されます。
グレードが様々に分けられ、超高級品は明らかに色や香りが格別でした。
ここで、出来たばかりの紅茶をいただきました。
あまり紅茶を飲まないChu-tarouなので、紅茶に関しては全く無知なのですが、香りが違います。
1個のティーバッグで2杯分飲もうとするChu-tarouにとって、贅沢に淹れた紅茶の味は濃厚でした。
現地の人にとって、紅茶は日常の飲み物。食事後やおやつの時に必ず、結果として1日に4~5杯は飲むとのこと。
かつて首都だったコロンボ市。今なおスリランカの経済・文化の中心都市であり続けています。
スリランカは現在、内戦で混乱していた経済が急速に発展している状況です。コロンボでも建築ラッシュが明らかでした。
その象徴とも言えそうなのが放送通信用に建築中の塔「ロータスタワー」。
高さ350メートルでスリランカで最も高い建物になる予定です。
路地裏では古い町並みと三輪車タクシー。
その奥にロータスタワー。その名の通り「蓮」っぽいですね。
東京スカイツリーの立地に似ている気がします。
展望台もあるようなので、コロンボ市の人気スポットになるでしょう。
よく見ると・・・
日本の中古車が塗装されずにそのまま走っています。
「大分むぎ焼酎 二階堂」
日本人がシンハラ語を読めないように、スリランカ人達はこの文字を見ても何も感じないはずです。
が、日本人はテンションが上がりました。
一応、スリランカ紀行を終わりにしようと思ったのですが、書き忘れていたことがありました。もう1回だけ、書かせて、お願い!
次回、番外編で最終回にしたいと思います。
ヨロシクです!