スリランカ紀行のつづきです。
翌日早朝から世界遺産観光に出発するために、入国直後に首都コロンボから約150km離れたハバラナという町のホテルへ宿泊。
クルマで3時間かけてスリランカ時刻の午後10時、日本時刻の深夜2時前に到着。
なんだか疲れたな(><;)
リゾートホテルらしいのですが、真っ暗でリゾートを感じられない。
ホテル名に「Aliya(アリヤ)」というシンハラ語の単語が含まれています。
ちなみに「シンハラ語」というのはスリランカで昔からいる7割を占めるシンハラ人が使用する言語。2割を占める南インドから渡ってきたタミル人は「タミル語」を使用しています。
ガイドさんによれば、小学校に入学するとシンハラ語・タミル語・英語の3ヶ国語を習うとのこと。大変だねえ。
ちなみにシンハラ語の一例です
こんな文字が使われています。
音の響きにに対して文字が存在しています。
文字さえ覚えれば読むことは簡単とのこと。
もちろん全く読むことができませんけどね。
話がそれました。
シンハラ語の「Aliya」は「象」のこと。
ホテルまでの道中、道端で野生の象が草を食んでいる姿に出くわしました。象は夜行性なので夜間に出没するそうですよ。野生象が間近にいることへ驚き一杯です。
ホテルのロビーには象のアートが壁一面に。象を前面に押し出していますよ。
部屋にも象のアート。
見にくいのですが、ヒトが象の身体の一部を担当しています。
翌朝、広場にも象が。
スプリンクラーで水浴びをしているかのようなオブジェです。
野生のクジャクが朝のご挨拶に。
スリランカではクジャクはよくいる鳥のようです。
スリランカ航空のマークはクジャクををモチーフにしています。
女性キャビンアテンダントのユニフォームは羽を広げたクジャクの模様を取り入れています。なかなかオシャレでした。
軽めの朝食を食べながら、これから向かう世界遺産「シギリヤ・ロック」を眺めます。
軽めにしときます。フルーツとパンが美味し。
カレーも少し。
右側の岩山がそれ。
距離感がつかめないので、高さを実感できませんが、ここを登るんですよ。
・・・さあ、どうなるか?
脇道に外れてばかりでなかなか旅行記が進みませんね。
次回はこのシギリヤロックに登ります。
ヨロシクです(・∀・)/