9月6日 『ホシヅルの日』
ん?何の日?作家・星新一の死後、小松左京の提案で星新一を偲ぶために彼の誕生日を「ホシヅルの日」にしたそうです。「ホシヅル」というのは、星新一が考えた架空の動物で進化したツルということらしいです。
1926年9月6日生まれ その星新一
いわゆる「ショートショート」という短編小説の神様と呼ばれる小説家です。Chu-tarouも中学生時代には読み漁りましたねえ。短いから疲れないし、内容がSFで架空の設定が複雑じゃないから理解しやすいし、文庫本に何編も収載されているのでお得な感じだし。残念なことに、読んだ数が多いのと内容の印象がもの凄く強いわけではないので、ほとんど何も記憶に残っていません。同じ小説をまた読んでも初めて読んだ気持ちでいけますな。
星新一の小説の登場人物にはその人物じゃなくては小説が展開しない、という強い個性が無かったような気がします。まあ、それが何百編というショートショートを書く秘訣なのかもしれませんね。
この人の描く登場人物は個性が強い
1945年9月6日生まれ 漫画家 永井豪
個性的なマンガを描きますよ。代表作「ハレンチ学園」「デビルマン」「マジンガーZ」「キューティハニー」など、コミックもアニメをよく見たなあ。どの作品も主人公は個性的なんですが、それを取り巻く脇役たちも個性が強いですね。
少年心にはかなりドキッとさせられる描写が多くて、豊満な女性の美しさを学ぶ教材と言ってもいいかもしれないね。キューティハニーの変身シーンは家族で見るには気まずい雰囲気に・・・。
キューティハニーをナンパしそうな
1962年9月6日生まれ イタリア人 パンツェッタ・ジローラモ
とにかく女性をナンパしまくる印象ですが、実際はどうなんだろう?イタリア人のすべてがそんな人間ではないとわかっていても、少なくとも日本の草食系男子のような男はいないはず。「ちょいわるオヤジ」がピッタリくるのはイタリア人ではジローラモ、日本人では高田純次と思っているのですがどうかな?
同じく「ジロー」に関係していますが、女性に対しては全く別のタイプ
1977年9月6日生まれ ビジュアル系演歌歌手 氷川きよし
「箱根八里の半次郎」でデビューし、2曲目は「大井追っかけ音次郎」。ジローに関係ありますね。きよしは中年以降の女性に人気があるなあ。若くてカッコいい演歌歌手ってあまりいないからね。きよしの声は非常に良いですね。歌も上手いです。「きよしのズンドコ節」も掛け声をかけたくなる曲だし。ただ、感情の表現というのがこれからかな?まだ若いのでこれから精進して五木・北島のようになっていってくれるといいなあ。
発売されたまだ10日。ヒットするかな?
以上です。また明日