2011年最初に公開された作品ってことである意味期待。でも不安な作品。
なぜ不安かってぇと、監督が「サブウェイ123(10)」のトニー・スコットだから。
(C) 2010 TWENTIETH CENTURY FOX
いや言い過ぎかもしれんが、あの映画は単発で見たとしてもトニー・スコットブランドとしては弱かった。しかも新作も鉄道モノになるってどういうこと?
あと 外れ映画が少ないデンゼル・ワシントンもここ数年は微妙な作品も多くてねぇ…ってことなんだが…
ストーリー:操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。事態を察知したベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう。
シネマトゥデイより
http://www.cinematoday.jp/movie/T0009389
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ごめんなさい、トニー・スコット監督!
おらあ やっぱりあなたの作品を見続けることにします!
って感じの映画(w
いやぁ よかった 面白かった
楽しかったし、ドキドキした!
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2001年に実際におきた事件をもとにしているのもあって、結果が判っているだけにどうなるかと思っていたのだが、迫力というか緊迫感があった。
もっとも、テレビ番組で再現ドラマがあったらしくて、そちらもかなり面白かったらしいのだが、やっぱり映画だね。
でもデンゼル・ワシントンもよかったのはガチとして、クリス・パインが良かったなぁ。
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「スター・トレック(09)」のときに大型新人的な登場してきた彼だが、今作でも存在感ばっちり。恵まれた環境で生きてきた新人車掌をうまく演じている。
とにかく1時間39分。結構楽しく見られる映画ってことでオススメです。
深い部分はないのであしからず
80点