男心とは その3 | かっぴーのブログ

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復活しました(^^)

私はうつ伏せになっていた時

枕を腕で抱えるようにして、

両手は前にだらりと下げていた。


そこへAさんが枕元に立って

肩から肩甲骨回りをマッサージ

し始めた。


パレオに包まれたAさんの下腹部が

時々私の手の甲に当たる・・・

(///∇//)


ここはそっと手の甲で

下腹部にスリスリするべきだな?

いや、もう少し大胆に手を広げて

Aさんの腰をそっと抱え込み

肉付きの良さそうな尻を

撫で回してもいいよな?


今度こそはと思い切って手を

動かしてみたものの、

Aさんは移動して空振りに終わり、

うーん、と伸びをするふりをした(笑)


念願の仰向けコールが

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


Aさんは優しく目の上に

タオルをそっと載せて、

頭のマッサージを始める。


これがまた絶品なんだな。

うう~と呻いてしまうくらいに

気持ちがいい。


ふと気が付くと顔の当たりに、

ふあっ・・・ふあっ・・・と

微かな風を感じる。


Aさんの鼻息だ!(*^▽^*)


こんなに顔を近づけて

真剣にやってくれているんだな。

タオルの向こうにすぐAさんの

綺麗な顔が・・・と思うと

胸の鼓動が高鳴ってくる。


嗚呼!Aさんの息は

かぐわしい香りだ。

顔に息が来るタイミングで

すーはーすーはーと

もの凄く荒い深呼吸をする(笑)


それと同時に目を瞬かせて

頭を微妙に左右に動かし

タオルをずらそうと試みる(笑)


そんな必死の努力をAさんは

知る由も無く、漸くタオルが少しズレて

視界がちょっと開けたときには既に

Aさんは次の場所へ・・・(TT)



その4へつづく