今更な政治のネタでも。 | 豪新ブログ

今更な政治のネタでも。

日本でも選挙ありましたね。なんで、たまには政治ネタでも。



今更ですが、先月24日

オーストラリア初の女性首相が誕生しました。




豪ブロ


名前はジュリア・ギラード(48)。

ケビン・ラッド首相(52)の辞任に伴い、もともと副首相だった彼女が首相に就任したようです。

英ウェールズ出身の、ここ地元メルボルン大学卒だそうで。





ちなみに関連記事を読んでいて気になった一文がこちら↓


>ラッド政権は先月末、南極海での調査捕鯨廃止を求めて国際司法裁判所に提訴。

>提訴は前回総選挙の主要公約の一つで、国民の反捕鯨感情に訴えて支持率向上を狙ったが、

>人気回復にはつながらなかった。



また捕鯨関連ですか・・・

日本人としては複雑な心境になるんですよね。





最近仕事していても相変わらず「日本は鯨食べるんでしょ?」とお客さんに聞かれます。

もうこっちに来て何人に聞かれたかな??数えられない。

一応自分の見解を都度述べてますが、たまにそれもめんどくさくなるんで

最近在豪暦が長い日本人の知り合いに教えてもらった文句を使ってみています。




「なんで日本人が鯨を捕るか?それは戦争で負けた後に日本はすごく貧乏で、肉なんてものは食べられたかった。そのとき日本をコントロールしてたマッカーサーが“肉がないなら鯨を食べればいいじゃない”と言ったの。だから日本はそうするしかなかった可哀想な国だったの!その名残があるだけなの!」



そうすると、

「Oh! ふぁっ○んUS!!」

ってなって、いわゆる共通の敵が出来て深まる絆(笑)的なものが生まれます(笑)





まあ、あとは普通にカンガルーを国の可愛い代表選手として象徴的存在にしているのに

そのカンガルーを食べる(しかもどこのスーパーでも買える普及率)ので、「それと一緒だよね」というと反論は大抵されないですけどね。



ちなみに捕鯨反対派は、鯨の絶滅を危惧する他には

「あんなに賢い動物を何故・・・」ということも理由にあげるそうです。


じゃあなんだい?おバカなカンガルーは食べてもいいということですか!

それこそ差別だと思うんですけどね。動物愛護に差別があっていいんですかね?




なんにせよ、固定観念で話してくる人には事実と意見を率直に言うことがいいかと思っています。

たとえばニュースの一部をうのみにして、日本人は皆が普通に鯨を日々食べていると思っている人もいます。でも実際はいまの現代社会に鯨を食べたことのある人の方が少ないでしょう?高級食材だし。そのようなことを説明すると「誤解してた」なんて言われることも。

個人の問題じゃないので難しいですけどね。





・・・・とまあ、ちょっと話がずれた気もしますが

たまには真面目な(?)記事でした。





リクエストを受けましてブログ強化週間にしようと思うんで、つまんないことでも毎日記事にする予定!エナジーが残っていれば!!


では、グンナイ。