ありがとう、LON
LONはWooferであり、またオーナーのボーイフレンドなのですが
家の事を色々おしえてくれたり、おいしいご飯を作ってくれたり、いつも鼻歌をうたいまくってて気に触らせてくれたり(笑)、いつもいつも話を聞いてくれたりと、この家で過ごすにあたってすごく存在の大きい人でした。
LONがいなくなったら、この家でどうやって過ごせばいいの!と思うくらい。
彼はワーホリビザ365日目を迎えるこの日、帰国します。
本当に猫らしくて、わがままで、いつも我関せずなギャリガーも
今日LONが発った後は、ずーーーっと玄関で座ってLONが行った方向を見つめてたって。
LONは「もうこの国に未練はない」って言って出て行った。
私も帰国する時、そう思えるのかなあとぼんやり考えてみた。
この二人のやりとりがいつもかわいくて、でも「大変なんだな」っておもうときもあって。
今日、最後まで二人はいつものようにバタバタして、いつものような会話をしてたけどそれが傍から見てて勝手にだけど切なくなった・・・
↑ちなみに未練ないとはいいつつも、昨晩遅くにDVDの焼きつけを10枚以上頼まれ、寝る時間も割いてせっせと作業したけど中身は全部彼女が出演した番組とか記事とか絵とか写真とかだったね!
前もこんな記事を書いた気がするけど、旅は本当に出会いの喜びと別れの辛さが波のように絶え間なく押し寄せてくる。
そんなとき、「ビザってなんだ?」「恋人ってなんだ?」「私たちってどんな生き方したいんだ?」ってちょっとだけ考える。
歳をとるごとに優柔不断になっていく私は、周りのみんなが下す人生の決断の一つ一つに関心があって。
私も「未練ない」って思うくらい充実した日々を送って帰りたい。
でも、未練が残るくらい、やりきれないくらいの色んな可能性も探りたい。
ともあれLON、2年間の海外生活お疲れ様でした。
次はTOKYOで飲んで、満喫でワンピース一緒に読もうぜ!!



