アマチュア野球をめぐる旅。 -8ページ目

アマチュア野球をめぐる旅。

高校野球を中心にアマチュア野球(ときどきプロ野球)の観戦記。

第96回全国高等学校野球選手権大会・2回戦を観戦に甲子園球場に足を運んだ。


第1試合・三重 4-2 大垣日大
第2試合・日本文理 3-2 東邦
第3試合・星稜 4-1 鹿屋中央
第4試合・健大高崎 10-0 利府



東邦・藤嶋は6回に日本文理打線につかまる




東邦・大井友登は好リリーフ




星稜・岩下大輝のブルペン




日本文理・飯塚悟史は完投勝利



健大高崎・脇本直人は4盗塁




健大高崎は11盗塁で機動破壊




ビールの売り子さん出動の瞬間




チケットを買い求める長蛇の列
第96回全国高等学校野球選手権大会・2回戦を観戦に甲子園球場に足を運んだ。

第1試合・沖縄尚学 3-1 作新学院
第2試合・八戸学院光星 4-2 武修館
第3試合・富山商 3-1 関西
第4試合・敦賀気比 10-1 春日部共栄



沖縄尚学・山城大智の脚上げ




富山商・森田駿哉のブルペン




逆転負けにうなだれる武修館ナイン




春日部共栄・金子大地




甲子園のツタも徐々に復活




甲子園駅は改装工事中です
第42回リトルシニア日本選手権大会・決勝、佐倉シニア対神戸中央シニアを観戦に神宮球場へ足を運んだ。

8時半から3位決定戦(東京青山シニア対戸塚シニア)に続いて決勝戦は11時過ぎにプレイボールになった。
36℃を越える東京、観戦しているだけでも辛い気温だけに選手の体力や気力には頭の下がる思いがする。



佐倉シニアの先発・金久保優斗


1回表、佐倉シニアは2番・小安泰雅が遊失策で出塁。牽制暴投と暴投で三塁に進塁する。
3番・佐藤弘教が左翼線へ適時二塁打を放ち先制。5番・西荻隆規のスクイズ、失策が絡み三点を挙げる。

1回裏、神戸中央シニアは一死満塁から押し出しで一点を返し、慌ただしい両チームの立ち上がりで幕を開けた。

2回表、5番・西荻の中前適時打、6番・塚本翼の右越え三点本塁打で六点を加えて大量リードを奪う試合展開。
低い弾道で右翼スタンドに飛び込んだ塚本の打球に、神宮球場のネット裏が静かに響めいた。



神戸中央シニアの2番手として登板した岡野佑大


3回から神戸中央シニアは先発・香川麗爾を遊撃手に代えて、2番手に岡野佑大をマウンドに送る。
ストレートはアベレージで120㌔台後半、最速133㌔を計測。100㌔台のカーブ、スライダーを丁寧に制球する。
マウンドでの立ち振る舞いや佇まいが非常に大人びていて、次のステージでの登板と活躍を期待したい。

4回裏、8番・岡野の右中間への適時三塁打、最終回に二点を返すが佐倉シニアが序盤のリードを守り切った。
佐倉シニアは06年以来、8年ぶり2回目のリトルシニア日本選手権大会優勝を飾った。

また、佐倉シニアと神戸中央シニアは8日(金)から開幕するジャイアンツカップへの出場が決まっている。


ジャイアンツカップのトーナメント表はこちらから



声援を送る佐倉シニアの控え部員



試合後に挨拶する佐倉シニアのメンバー



試合後のスコアボード