新年あけましておめでとうございます!
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さて、本年のアマチュア野球界における最大の関心事は斎藤佑樹(早稲田大)の投球内容ではないだろうか。
早稲田大入学後、間もなくは甲子園優勝の勢いをそのままに大活躍が記憶に残っている。
が、その後の成長曲線は必ずしも右肩上がりとは言えず、若干停滞していると言わざるを得ない。
同等の成績の「フォームの良い非力な投手」と「フォームの悪い豪快な投手」二人の投手がいたとしよう。
みなさんはどちらの投手に将来性を見出すでしょうか?
非常に観念的な問いであるが、概して前者の方が時間を重ねる毎に成長が見込めるように思う。
その他の競技、日常生活においても同様に動作・習慣を改善するには相当な努力と労力を要する。
野球において大学生がこれまでのキャリアで身に付いた悪癖を改善するとなれば大変な覚悟が要る。
課題を露呈している斎藤が春の東京六大学開幕までにどんな投球フォームになっているのか?
本人は現行からのフォーム改造には意欲的という報道があった。
個人的には夏の甲子園で見せたような躍動感のある斎藤の投球を期待したい。
「斎藤佑樹と大石達也の比較」(弊ブログ12月1日記事)
http://ameblo.jp/go-baseball-studium/entry-10400827276.html