高校野球のお茶 | アマチュア野球をめぐる旅。

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高校野球を中心にアマチュア野球(ときどきプロ野球)の観戦記。

最近、高校野球観戦に行くと父母会の方からお茶など飲み物を頂戴する機会が増えた。
うちわ、更には校歌や応援の歌詞カードを配られる事も珍しくはない。
記憶を辿ると青森山田・国士舘はうちわを配布、飲み物を配る事は関東地区では定番化しつつある。


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5回終了に備えて準備に取り掛かる東海大甲府の父母のみなさん


球場に応援に来た父母、関係者の方はスタンドで純粋に応援には没頭できないのだ。
試合前には自軍スタンドにお茶とうちわを配布。

5回終了時にも同様にお茶の追加ならいざしらずペットボトルに変更等、工夫を凝らしたりする。
是非はともかく選挙戦に近い様相を呈している。
縁あって自分の学校のスタンドに座っているなら応援団に仕立てようという事だろう。

それはさておき、山梨県大会で配られた紙コップに新しい発見があった。
父母のみなさんの今後の参考までに紹介してみたい。


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東海大甲府の父母のみなさま、ごちそうさまでした!


「必勝祈願」と記されたのは東海大甲府の父母のみなさんから頂いた飲物の容器である。
ちなみに、甲府商業の紙コップにも何かプリントされていた。

春から振り返ると、長野・群馬・栃木・茨城・神奈川・東京、青森・宮城、大阪等を観戦している。
紙コップに注視していないので見落としているかもしれないが、プリントされたものは記憶に無い。
この手の新しいものは爆発的に全国に広まり方をする場合がある。

今や定番となった父母会のベースボールTシャツ・帽子も近年のヒット商品である。
校名入りのマフラー、ロゴ入りセカンドバックを持ち歩いている姿も珍しくない。
来年あたりは紙コップに校歌が入ったものが出て来るかもしれないので注目して頂きたい。


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山梨大会は21人のベンチ入りみたいでした。なぜ21という中途半端な数なんだろう