バスケは審判との戦いでもある | バスケが100%上手くなる秘密のブログ

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本気で上手くなりたいと心から思うバスケットプレイヤーに様々な視点から一流の人だけがしっている、けど誰も教えてくれない、そんな価値ある情報を余すことなく提供していきます。

こんにちは。今回の記事は、かなり個人的な意見を含んだ記事なので、参考程度に読んで下さい。


みなさんはこんな発言をしたり聞いたりした経験はないですか。

「今日の審判まじへてぇー」

「あいつ全然笛吹かんけんね」

「今の試合負けたの審判のせいやし」

・・・・・・・

まあ一度や二度はありますよね。僕も現役のころよく言っていました。確かにうまい審判、下手い審判いますし、どの審判にあたるかは運としか言いようがないですよね。

じゃあそのことでつべこべ言わずにその審判を味方につけようではないかというお話です。(まあ当然お金で買収とかではないですよ)



基本的な考えとして、ファールしても審判が吹かなければファールではないし、逆も然りですね。

そして大事なのは審判はであるということです。


そしてこれこそが僕らが審判を味方につけれる最大の理由であると思います。


ここからは完全に僕個人の意見ですが、審判に見つからなければ、多少の卑怯な手は使ってもいいと思っています。というか上のレベルに行けばこんなことは日常茶飯事に行われています。


まあ卑怯と言いますが、例えば、トラベリングやダブルドリブルをしても平然とした顔でやり過ごしたり、接触の際多少のオーバーリアクションをとってみたり、リバウンドの際に少し押したり、ユニフォームをつまんだりとかそんなことです。

まあ僕にいわせればこれは卑怯というより、勝つために取るべき当たり前の態度という感じです。素直すぎる、まじめすぎるチームってのは大体損します。これがグレーゾーンだと思う人もいるかもしれませんが、これくらい当たり前という感覚を持ったほうがこれから勝っていくためにはいいと思います。

まあユニフォームをつまむなどは駆け引きの中で一瞬、一試合に一回あるかないかの場面ですることであって、それをいつも練習したりするような選手には決してなってはいけないですし、実力のない選手がそういうことをするほどみっともないことはないです。まずは基本的な実力があるということが絶対条件ですね。

そしてもちろんですがひじ打ちなどの程度の重いことをするのは全面的に反対です、僕は基本的に勝つためであれば、できることはすべてやれという考えですが、度を超えてしまうと、一気に冷めてしまうので、そこはスポーツマンシップという範囲でやらないといけないです。


とまあこれは完全に僕の意見ですので、スルーしてくれても構いません。ここからはみなさんにしっかり聞いてほしい内容です。


それが、審判にたいして印象のいいチームであることです。たまに審判がファールを吹いた時に「はっ」って顔したり、舌打ちしたりするような中高生を見ることがありますが、そういうのを見ると、「もったいないなー」って思います。

先ほども言いましたが、審判も人間です。ですので、いくら平等を貫こうとしても、やはり試合の中でどちらかに少し情が入ったりしてしまうものです。

ですので、ぼくは、試合の前に、しっかりとあいさつをし、ファールを吹かれても素直に応じ、抗議する際も冷静な態度で笑顔を忘れずに対応できるそんなチームであるべきだと思います。

これは頭で考えてやっていいです。やはり、こういうチームであることは、審判を味方につけるという上で大事な要素です。


そして、もう一つが、疑問のファールは必ず聞くということです。


まあ試合中にこれ俺のファールか?という場面あると思います。そういう時は、イライラせずに、上記の態度で審判に「今のどこですか」と聞きましょう。そうすればほぼ100%解説してくれます。


これの効果はまず自分が納得でき、審判目線を手に入れることができるということ。そしてもう一つが、そこで話をしておくことで、次似たような場面が来たときに、そのことを意識してますよというのを見せることで審判はファールを取れなくなるんですね。


これも審判を味方につけるということです。


この二つを実践することで、少なくとも審判が自分らに不利に働くということがかなりの確率でなくなります。ですので、是非実践してください。

今日は以上です。


では^^





PSこれ知ってるだけでも知らないよりは100倍いいです


PSちなみにこの本は上記の動画の方が書いた本なのですが結構役に立つのでお勧めです。
間違いやすいジャッジがひと目でわかる! バスケットボールのルールとスコアのつけ方【第2版】