プロになるために | バスケが100%上手くなる秘密のブログ

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本気で上手くなりたいと心から思うバスケットプレイヤーに様々な視点から一流の人だけがしっている、けど誰も教えてくれない、そんな価値ある情報を余すことなく提供していきます。

どうもです。


ちょっとばかりお堅い話題から、、、

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6169688.html


これが正確かどうかは判断しかねますが、僕はかなり正確だと思います。

実際、年収300いかないプロバスケ選手がテレビで特集されていたこともありましたね。



まあ夢がないですねぇ、、、、、、、、、、、、、、



なんというか、リスクに対するリターンがあまりにも少なすぎるというか、日本のバスケがなかなか強くならない所以の一つであるといえます。


でも、もちろんプロになりたいという人は多くいると思いますし、僕もそういう人を全力で応援したいと思います。


ただ厳しい世界であることを知ってほしいので、プロになるためにという内容で皆さんに手紙を送りたいと思います。

いつもと口調や、内容のシビアさが違いますが、しっかりと受け取っていただけたらと思います。



{プロになるために}

プロになるのは相当厳しい道とおもっとる人が結構多いけど、実際そんなこともない。

いまは、どんどん日本にもバスケチームが増えてきて、プロとしてチームに入れる枠がどんどん増えて来とるわけで、しっかり実力つけさえすればなることは出来なくはない。

でも本当に難しいのは、そこで活躍し続けるってこと、コンディションとかが毎回違う中でも安定いしてチームに貢献し続けること。これが難しい。

それこそ、一年プレーしたあと、解雇されて、そのあとどこのチームにも拾ってもらえず、プロをあきらめて、違う仕事したり、アルバイトでなんとか生計を立てながら、プロを目指したりする人が何人もいるのが現実。

つまり、プロになることを目標としたらかなり危険であるということ。

とくに日本バスケは、最低給料があまりに低い分、プロになれてもぎりぎりの生活を強いられることが容易に考えられるぶん、他の有名スポーツよりも危険は大きい。


プロになれたらゴールではなくて、プロになれてからがスタート、つまりそこからが本当の勝負になるということをまず頭に入れておくべき。

ここまで聞いたうえでも、まだプロの世界を目指したいのであれば、磨かなければいけない力がある。


それは"基礎力"

絶対にぶれない芯の部分。これを持ってるかどうかが大事になる。

結局、一年とかで解雇されたり、プレーに並があるプレイヤーは、努力より自分の能力で結果を出してきた人が多い。

よくNBAでドラフト一位指名された人が2,3年でどこのチームにおるのかもわからんような存在になったりするけど、そういうのは、能力重視でプレーしてきて、基礎力が十分でなかったがゆえに起こる。

逆にコービーとかジョーダンはドラフトこそ大した順位ではないけど、しっかりとした基礎力があったがゆえに、あれだけの成績を残せる(た)わけ。


そして、今NBAでNO.1のスコアラーと言っても過言ではない選手にケビンデュラントがおる。

彼は学生時代、身長があって、センスもあったのをコーチが見つけてから、毎日8時間の練習をしたという。

しかもそのうちのほとんどの時間が基礎練習やったという。

この練習があのハンドリングとシュートの上手さの根底となってるわけよ。


つまり、シンプルに言ってしまえば、デュラントほどの身長がない人が彼みたいな活躍をしたかったらそれ以上を練習せんといけんということ

まあ気が遠くなると思う。


でも少なくとも、プロの世界でトップに行きたい、海外のリーグで活躍したいって気持ちがあるのであれば、マンガの世界くらいの練習は必要になってくるってこと。

これは相当な覚悟が必要と思う。



でも本気ならこの覚悟は絶対的に必要やと思う。


そして一日8時間も練習できるか?

っていう問いにたいして100人中100人無理って答えると思う。

俺も無理って答える。


ただ一つ言えるのは、時間は生み出すものってこと。


一つ例をあげるなら、

高校時代、サッカー部の(結構サッカー上手い)クラスメートが授業中に片手でノートとりながら片手で教科書つめたかばんをダンベルにして筋トレしよった。

一日5時間授業があるとしたら、かなりいろんなことができると思う。

もちろん朝早起きしたり、無駄な時間減らしたりするのもそう。

わかる?時間を生み出す感覚。

案外有効に使える時間はたくさんあるってこと


そしてもう一ついえるのは、こんなやつ、周りにいないということ。


つまり、これからなろうとする自分は、常識やぶりの人間であり、日本人的感覚で言えば、"空気が読めない人間になる"ということ。

パッと思いつくのはサッカーの本田圭佑選手。


ある人から見たら、何中二病こじらせてんねんっていう存在やと思う。


でも、言うだけの努力をしてしっかりと結果も出しているのでいまではファンも多い。


常識の枠を超えるのは怖いかもしれん、でも普通の人と同じことをしていて、普通の人より良い景色を見れるわけがない。

やっぱり、リスクなくして成功はないわけで、ものすごい結果を出したいのであれば、もちろんいろんなものを犠牲にしないといけない。


中途半端が一番面倒くさいことになる、やるならやる、やらないならやらない。

厳しい世界だが、それでも挑戦したいのであれば頑張ろう。



おわり。



まあちょっと甘えてたなーって思ったら気合い入れなおして頑張ってくれたらと思います。

ではでは^^




ps質問してくれるのは大変うれしいことなのですが、一日シュート何本打ったらいいですか、とか筋トレはどれくらいすればいいですかなどの答えを求めるような質問はしないですください。そんなのは自分で考えてやるべきですので。お願いします。