噴火による災害遺構 | SnowMan阿部ちゃん×Disney×北海道を愛するblog
壮瞥町に伺いました

←リンゴが有名
有珠山と昭和新山を横目に
ドライブが進んでいきます

将来世代にその災害の恐ろしさを残すため
災害遺構として見学できる
ところがあります。
1977年の有珠山の噴火で被災した病院。
当時230名の入院患者がいたようですが、
病院スタッフの誘導で
全員が徒歩で避難しました。
写真ではよくわからないですが、
横から見ると
室内には土砂が流れ込んだ跡が。
災害の怖さを思い知らされました。
もう一箇所
洞爺湖温泉街の近くに火山科学館が
あるのですが、
その裏側がジオパークとして散策路
が整備されています。
これは2000年の噴火の時に被災を受けた団地
やすらぎの家という名の
公衆浴場。
ポカリスエットの自動販売機が
時代を感じます。
実際に間近で見ると分かる
当時の様子。
着の身着のままで避難し、
多くの財産を残さざるを得なかった
寂しさが感じられました。

