3/11放送のNHK杯準決勝・・・
畠山7段は・・・
谷川san、三浦san、木村sanを倒し・・・
勢いよく羽生sanと対戦・・・
畠山7段の先手で相矢倉に・・・
先手の攻めが切れなければ・・・
攻めの棋風の畠山7段有利になるはず・・・
端を無視して3三桂と跳ね・・・
完全守勢の羽生sanに対して・・・
2八飛車と攻めばかりに目がいってしまい・・・
8四角とされ・・・
やってはいけない6六歩・・・
羽生sanに6五歩と突かれて万事休す・・・
途中、畠山7段にも攻めつぶせるチャンスはあったが・・・
相手が羽生sanというのもあり・・・
慎重に指してしまったのが敗因かも・・・
羽生sanは四段の頃から・・・
矢倉が大の得意戦法・・・
スズメ指し、森下システムなど・・・
先手ならドンドン攻めてくる・・・
普通、後手なら千日手を狙うのが定石だが・・・
3三桂と不利な桂交換をしてでも・・・
右銀を守りに使って・・・
相手の攻めを切らせる戦法は見事・・・
来週は、羽生sanと渡辺竜王の決勝戦・・・
角換わりにならないかな・・・