今年の1月、双子の孫のお世話の為大阪に行っていた時

お嫁さんが面白いと言うので 一緒に朝ドラ「ブギウギ」を観ていました。

朝ドラ・・あんまり観たことなかったけど

一緒に観ている時に 切ない場面で二人で涙したことあったりして

なかなか面白いものだな~と思っていました。

 

しかし、毎朝となると どうしても忙しくて

今期の「虎に翼」は観ていませんでした。

で、先月大阪に行った時に またお嫁さんに薦められたものの

途中からになっちゃうしな~という感じはありましたが

それなら 本を読んでみよう!とこの本の予約を入れておきました。

 

主人公は日本初の女性弁護士、裁判所長となった三淵嘉子さん。

 

女性が職業に就く・・

しかも法律を学ぶなど考えられなかった男尊女卑が当たり前の時代だったのに

いくら優秀な女性だったとしても

当時の親なら世間体を重んじていただろうに

よく学べたな~という感じですが

新五千円札の顔になった津田梅子の生涯をえがいた『梅と仙』でもあったけど

お二人とも 父親が仕事で外国赴任の経験があったからこそ

男女平等という考えの元の教育方針というのが大きかったのでしょうね。

 

結婚し 子どもを産んで その上で 仕事もという両立は

今でも難しさはあるものですが

彼女の場合は 常に家政婦さんがいるというのは

恵まれているな~と思いましたね。

 

「虎と翼」・・後一か月くらいで終わっちゃうのかな?

NHKオンデマンドで観てみようかな~