夫の転勤でアチコチ引っ越して

最終的に今、縁あって神奈川県に住むことになり

早7年目に突入。

 

引っ越してきてから 観光気分で楽しんできた神奈川県。

 

本などで 調べる内に 更に楽しく過ごしております。

そんな今、こんな本の存在を知り

図書館の予約空きがいっぱいで

本書は電子書籍で予約を入れておりました。

 

適度に都会な一方で

山あり、海ありで自然に囲まれ

適度に長閑な田舎の顔を持つ神奈川県。

 

温泉好きな私としては

有名な箱根は知っていたけど

知る人ぞ知る的な七沢温泉郷のお湯は

トロ~っとしてて 私は温泉でこんな肌触りは初めてだったので

最初は驚き、こんな穴場に日帰りで行くことが出来る幸運に感謝です。

 

学生の頃、日本史の時間は睡眠時間と化していた私ですが

歴史に縁ある地が身近になり

この歳になって 鎌倉時代や幕末開港に興味を持つことになり

更に歴史の重みや不思議さを感じるようになったと共に

実際にその地を訪れてみて 初めて知ることもあったりで

改めて 歴史は人が動かすものだと感慨深く思います。

 

身近なあの有名チェーン店や企業の発祥だったり

歌やドラマの舞台やロケ地だったり。

 

九州出身の私としては

歴史や観光という様々な顔を見せてくれる神奈川県を

日々、知りたい欲が止まりませんニコニコ

 

これから行ってみたい場所として

県内あちこちにある工場見学。

<横浜ベイブリッジスカイウォーク>

<崎陽軒横浜工場見学>

<キリンビール横浜工場見学>

<森永横浜工場見学> 

<味の素KK川崎工場>

しかし、工場見学はいつも予約がいっぱい…ネガティブ
いつか行ってみたいな~。
 
 
あ、そうそう、読書好きとしては
県内中心に展開している書店のこの動画を忘れてはいけませんね↓

ブロ友さん、ご紹介の本。

「驚きのラスト」らしいので 楽しみにしておりましたが

ほのぼのとしたタイトルとは程遠く

しかし、「ラプンツェル」に込められた意味は重要で

内容的には辛く哀しいお話でした。

 

 

登場人物たちが住む界隈は

治安が悪く

子供たちが育つ環境としては劣悪だけど

そこでしか生きられない大人たちと子供たちが住んでいていて

虐待事案が途切れず

児童相談所職員たちの奮闘虚しく空回りするばかり。

 

永遠に続くかと思われた負の連鎖の中で

歪んだ優越感を得るための威嚇や

救いのない悲惨さの中で生き残ろうとする者。

他者を守ろうとする途中で命を落とす者。

 

一方で不妊治療で狂ってしまいそうになる夫婦が対照的に描かれています。

 

このまま暗いトンネルが続くかと思われたラスト。

時流の秘密が明かされ

意外なハッピーエンドに心が救われた思いがしました。

 

久しぶりに美容院へ。

その時のお供にこの本を持っていったのですが

怒りや感動がごちゃ混ぜになって

何度も込み上げてくるものが。。

 

 

颯爽と働いていた日々に それこそ降ってわいたような事故に遭い

一瞬で首から下が動かない状態になってしまった朝宮ひまり。

本書は四肢麻痺の彼女が 弁護士として働くまでの過程が綴られています。

 

ネガティブな同室の人たちとの会話に引きずられそうになって

それまでの当たり前だったことが

食事から排泄まで人の手を借りるというのは

羞恥心を感じずにはいられない精神状態で

健常者に対して羨ましい気持ちが起こるのも無理はないです。

 

四肢麻痺の肢体不自由者が

寝た状態から体を起こし その状態を保つのに

こんなにも困難があるとは知りませんでした。

ハードなリハビリの様子は まるでアスリートのトレーニングのよう。

 

弁護士を目指すにも

前例がないことを理由に

まるで 嫌がらせをされているかのように

次々と立ちはだかる壁、壁、壁。

 

挫けそうな気持ちが頭を出してきても

誰かに何かを委ねるだけではこの壁は超えられないし

実際に弁護士業務に携わった場合の

相手に伝えるための説得力、説明力の修練と考え

前例を覆そうとするひまり。

 

もちろん、彼女一人でこれらの困難を超えられる訳でもなく

周囲の人々のアドバイス、協力があってこそ。

 

冷たい世の中にあっても

探す努力を続ければ きっと差し伸べてくれる手もあるのだと

この本で教えられた気がします。

 

全くのフィクションかと思いきや

最後の<謝辞>でモデルとなる人がいたことに

驚きました。