この本、本屋さんで見かけてはいましたが

YouTubeで『有隣堂しか知らない世界』というのがおススメで出てきて

その時にこの本の紹介が面白くて ついつい購入してしまいましたチュー

 

 

有隣堂・・いつも行く本屋さんではないんですが

横浜では有名な本屋さんのようで

ここで本を購入すると カラフルな紙製ブックカバーを選べると

以前、テレビで観たことがあって

いつか訪れてみたい本屋さんでした。

 

 

今回、このYouTubeを見て 独特なこの鳥のキャラクターと

横浜市出身の編集長のお話が面白かったです。

 

 

転勤族で他の場所に住んでいる時に 遊びには来ていた横浜。

遊びに来るなら どうしても みなとみらい地区になっていましたが

実際に住んでみると 最先端の海という都会的イメージだけではなく

歴史に縁の場所も多く

そして、長閑な場所があることが新鮮でした。

 

明治以降、開港によって発展していったことは知っていましたが

鉄道、パン、クリーニング、アイスクリーム、ビール製造

更にスパゲッティナポリタン、シーフードドリア、プリン・ア・ラ・モード

・・等々 こんなにも ”発祥”の宝庫だったとは 驚きです。

 

その一方で遺跡、お寺、城址も多く

農業も盛んで 牧場もあったり。

 

横浜を舞台にした歌と言えば

初めて意識したのは小学生の頃「ブルーライトヨコハマ」だったけど

あの歌は 港の見える丘公園から見た横浜と

川崎の工業地帯の夜景をイメージしているんだとか。

 

港の見える丘公園と言えば オフコースファンにとっては「秋の気配」だし

まさに聖地。

 

そう言えば 昨年夫とドライブ中に

「ドルフィン」というお店の前を通った時

え~~~!ここ、ユーミンの「海を見ていた午後」に出てくるお店だ!と叫んだ私。

しかし、歌に疎い夫は知らなかった・・ネガティブ

 

<横浜が舞台の小説>はいつか読んでみようと

一応”予約カゴ”に入れておきました。

 

自分が住んでいる区も詳しい解説があり

他を訪れる時にも 役に立ちそうな1冊です。