音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~ -64ページ目

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」 第7~9話

 

【放送日】

第7話: 2022年2月23日(水) 22:00〜23:00

第8話: 2022年3月2日(水) 22:00〜23:00

第9話: 2022年3月9日(水) 22:00〜23:00

 

【番組概要】

30歳、出世欲もなく、争い事も嫌いな秘書の雛子が、カリスマ社長の“ムチャブリ”で社長に大抜擢!?イマドキ女子が思わぬ奮闘をする、爽快お仕事ドラマ。

 

【番組内容】

第7話

浅海(松田翔太)と凛々子(優香)の関係に傷ついた雛子(高畑充希)を、抱きしめる大牙(志尊淳)。しかし雛子は大牙の思いに気付かず、浅海は自分の雛子への恋心に蓋をすることを決意する。そんな中、大牙が「プチボナール」の弁当と総合スーパーとのコラボを請け負ってきた。正式に社員となった知美(夏帆)は張り切り、仕事と家庭を完璧に両立しようと奮闘するが…!?

 

第8話

大牙(志尊淳)からキスされた雛子(高畑充希)が激しく動揺する中、浅海(松田翔太)がやってきた。総合スーパーでの全国展開の仲介担当者が、レシピを盗んで姿を消したというのだ。葛原(坪倉由幸)と野上(笠松将)が浅海を追い落とすために策略していた罠だったのだが、それに絡んでいたのは大牙で…!? 想像もしなかった運命が襲いかかる!史上最大のピンチが到来!退社を決意した大牙と浅海を、雛子は守れるのか!?

 

第9話

大牙(志尊淳)から思いを伝えられた雛子(高畑充希)は、自分の気持ちがわからずモヤモヤ。そんな中、社長を解任されマスコミに追われる浅海(松田翔太)を、雛子は自宅に匿うことに。浅海に言われるままに、カレーを作ったり遊園地に行ったりする中で、彼の素顔を知っていく雛子。しかし、出張帰りの大牙が家に現れて…!? さらに雛子の会社の先行きにも暗雲が立ち込める! 恋も仕事も、史上最大の危機に追い込まれ…!?

 

【スタッフ】

脚本:渡邉真子

演出:猪股隆一、狩山俊輔 ほか

音楽:河野伸

主題歌:「Always」 ENHYPEN (ユニバーサル ミュージック)

チーフプロデューサー:加藤正俊

プロデューサー:鈴木亜希乃、柳内久仁子(AX-ON)

制作協力:AX-ON

製作著作:日本テレビ

 

【キャスト】

高梨雛子:高畑充希

大牙涼:志尊淳

佐々川知美:夏帆

野上豪:笠松将

深山和湖:山田真歩

田辺和真:忍成修吾

水科柚:片山友希

伊藤孝志:坂本慶介

萩尾慧:松岡広大

桧山凛々子:優香

葛原啓次郎:坪倉由幸(我が家)

古賀道夫:神保悟志

宮内剛:荒川良々

浅海寛人:松田翔太

 

 

 

 

 

ドラマ「ムチャブリ!」、いつの間にかすっかりハマってしまいました(笑)。

第7~9話は、ラブコメど真ん中といった感じで、恋愛事情が大きく進展しています。

感情が表に出にくくいつも飄々としたイケメン上司の浅海と、感情が表に出やすくいつも真っ直ぐなイケメン部下の大牙。

両人とも物語が進むにつれ魅力を増していて、こんな二人に好かれてしまっては、雛子でなくても悩むに違いありません。

 

 

第9話で、二日目のカレーが美味しかった浅海と、一日目のカレーが食べたかった大牙。

ドラマを観ていない方には意味不明で申し訳ないのですが、こういう何でもないアイテムで二人のキャラクターをうまく対比させるあたり、脚本の妙だなぁと思います。

突拍子のない話よりもむしろ、ベタな話こそ新たに作るのは難しいのではないでしょうか。

少なくとも私には、気の利いたエピソードの一つも思いつきそうにありません(笑)。

 

 

日和見主義で生きてきた雛子もいつの間にか成長して、第8話では大牙を、第9話では浅海を叱咤激励するまでになりました。

特に第9話、親の愛を受けられず孤独に生きてきた浅海は、必死に作り上げた会社や仲間に裏切られ全てを失って、その絶望を叫ぶこともできず、雛子のそばで過ごすのがせめてもの感情表現。

雛子は、そんな浅海に愛情を注げるのが心底嬉しいのですが、このまま浅海が会社を諦めてしまってはいけないこともよくわかっていて、心に鞭打って「ここはあなたのいるべき場所じゃない」と浅海の背中を押すのです。

このシーンは、高畑充希さんの演技の真骨頂といえましょう。

 

 

次回は、ついに最終話です。

ついこの間始まったばかりのような気がするのに、もう終わってしまうのは寂しいですが、三人の行く末をしっかり見届けたいと思います。

 

第9話 → こちら (16日22時まで)

最終話 → こちら (16日22時から)

 

 

 

 

 

 


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今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

新型コロナウイルス感染者数の状況が毎日刻々と変わるので、把握するために適宜まとめてみている。

本日(2022年3月15日)は以下の通り。

 

 

 

 

 

・2022年3月15日の都道府県別の累計感染者数

 

 

 

 

・2022年3月15日の都道府県別の感染者増加数

 

 

 

 

・2022年3月15日の日本の感染状況

 

 

 

 

・2022年3月15日までの日本の累計感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月15日までの日本の感染者増加数の推移

 

 

 

 

・2022年3月15日までの日本の累計感染死者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月15日までの日本の感染死者増加数の推移

 

 

 

 

・2022年3月15日までの日本の重症感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月15日までの日本の入院中・療養中感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月15日の各国の感染状況(上位のみ)

 

 

 

 

 

 

以上、NHKニュース(こちら)およびWHO(こちら)のサイトより引用または作成した。

 

 

ただし、中国に関しては、無症状感染者を統計に含めていなかったとする報道があるため、注意が必要かもしれない(詳細はこちらのページを参照)。

 

 

なお、過去の感染者数については以下を参照されたい。

 

2022年3月14日

2022年3月13日

2022年3月12日

2022年3月11日

2022年3月10日

2022年3月9日

2022年3月8日

2022年3月7日

2022年3月6日

2022年3月5日

2022年3月4日

2022年3月3日

2022年3月2日

2022年3月1日

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2022年1月

2021年

2020年

 

 


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本日(2022年3月14日)は以下の通り。

 

 

 

 

 

・2022年3月14日の都道府県別の累計感染者数

 

 

 

 

・2022年3月14日の都道府県別の感染者増加数

 

 

 

 

・2022年3月14日の日本の感染状況

 

 

 

 

・2022年3月14日までの日本の累計感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月14日までの日本の感染者増加数の推移

 

 

 

 

・2022年3月14日までの日本の累計感染死者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月14日までの日本の感染死者増加数の推移

 

 

 

 

・2022年3月14日までの日本の重症感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月14日までの日本の入院中・療養中感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月14日の各国の感染状況(上位のみ)

 

 

 

 

 

 

以上、NHKニュース(こちら)およびWHO(こちら)のサイトより引用または作成した。

 

 

ただし、中国に関しては、無症状感染者を統計に含めていなかったとする報道があるため、注意が必要かもしれない(詳細はこちらのページを参照)。

 

 

なお、過去の感染者数については以下を参照されたい。

 

2022年3月13日

2022年3月12日

2022年3月11日

2022年3月10日

2022年3月9日

2022年3月8日

2022年3月7日

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本日(2022年3月13日)は以下の通り。

 

 

 

 

 

・2022年3月13日の都道府県別の累計感染者数

 

 

 

 

・2022年3月13日の都道府県別の感染者増加数

 

 

 

 

・2022年3月13日の日本の感染状況

 

 

 

 

・2022年3月13日までの日本の累計感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月13日までの日本の感染者増加数の推移

 

 

 

 

・2022年3月13日までの日本の累計感染死者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月13日までの日本の感染死者増加数の推移

 

 

 

 

・2022年3月13日までの日本の重症感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月13日までの日本の入院中・療養中感染者数の推移

 

 

 

 

・2022年3月13日の各国の感染状況(上位のみ)

 

 

 

 

 

 

以上、NHKニュース(こちら)およびWHO(こちら)のサイトより引用または作成した。

 

 

ただし、中国に関しては、無症状感染者を統計に含めていなかったとする報道があるため、注意が必要かもしれない(詳細はこちらのページを参照)。

 

 

なお、過去の感染者数については以下を参照されたい。

 

2022年3月12日

2022年3月11日

2022年3月10日

2022年3月9日

2022年3月8日

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牛田智大 オール・ショパン ピアノ・リサイタル

 

【日時】

2022年3月12日(土) 開演 14:00

 

【会場】

ザ・シンフォニーホール (大阪)

 

【演奏】

ピアノ:牛田智大

 

【プログラム】

ショパン:ノクターン 第8番 変ニ長調 op.27-2

ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 op.52

ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60

ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53 「英雄」

ショパン:3つのマズルカ op.56

ショパン:マズルカ ヘ短調 op.68-4 「遺作」

ショパン:幻想曲 ヘ短調 op.49

ショパン:ポロネーズ 第7番 変イ長調 op.61 「幻想」

 

※アンコール

リスト:コンソレーション S.172 より 第3番 変ニ長調

リスト:愛の夢 S.541 より 第3番 変イ長調

シューマン/リスト:献呈 S.566

 

 

 

 

 

先日のショパンコンクール(その記事はこちらなど)で見事な演奏を聴かせてくれたピアニスト、牛田智大のコンサートを聴きに行った。

オール・ショパン・プログラムである。

 

 

 

 

 

ショパンのこれらの曲で私の好きな録音は

 

【ノクターン第8番】

●ポリーニ(Pf) 1968年4月17-21日、7月1-3日セッション盤(NMLApple MusicCDYouTube

●バレンボイム(Pf) 2010年2月28日ワルシャワライヴ盤(NMLApple MusicDVDYouTube

●プーン(Pf) 2015年4月19日ショパンコンクールライヴ(動画) ※2:11~

●牛田智大(Pf) 2021年10月4日ショパンコンクールライヴ(動画

●今井理子(Pf) 2021年10月6日ショパンコンクールライヴ(動画) ※7:09~

 

【バラード第4番】

●中川真耶加(Pf) 2015年10月11日ショパンコンクールライヴ(動画

●牛田智大(Pf) 2021年10月10日ショパンコンクールライヴ(動画) ※4:42~

 

【舟歌】

●藤田真央(Pf) 2020年6月29日東京収録(動画) ※30:40~

●牛田智大(Pf) 2021年10月10日ショパンコンクールライヴ(動画) ※16:23~

 

【英雄ポロネーズ】

●A.シュミット(Pf) 1974年11月セッション盤(CD

●山本貴志(Pf) 2005年10月ショパンコンクールライヴ盤(CD

●チョ・ソンジン(Pf) 2015年10月9日ショパンコンクールライヴ盤(NMLApple MusicCDYouTube

●角野隼斗(Pf) 2021年10月10日ショパンコンクールライヴ(動画) ※22:30~

●反田恭平(Pf) 2021年10月14日ショパンコンクールライヴ(動画

 

【3つのマズルカ op.56】

●ケイト・リウ(Pf) 2015年10月15日ショパンコンクールライヴ盤(Apple MusicCDYouTube123

●古海行子(Pf) 2020年1月13日ショパンコンクール in Asiaライヴ盤(その記事はこちら

●ネーリング(Pf) 2021年10月14日ショパンコンクールライヴ(動画) ※32:07~

●反田恭平(Pf) 2021年10月14日ショパンコンクールライヴ(動画123

 

【幻想曲】

●バレンボイム(Pf) 2010年2月28日ワルシャワライヴ盤(NMLApple MusicDVDYouTube

●Liya WANG (Pf) 2021年7月21日ショパンコンクールライヴ(動画) ※57:54~

●Zitong WANG (Pf) 2021年7月21日ショパンコンクールライヴ(動画) ※2:00:18~

●牛田智大(Pf) 2021年10月4日ショパンコンクールライヴ(動画) ※12:09~

●J J Jun Li BUI (Pf) 2021年10月10日ショパンコンクールライヴ(動画

 

【幻想ポロネーズ】

●江尻南美(Pf) 2009年頃セッション盤(Apple MusicCDYouTube

●フアンチ(Pf) 2010年10月14日ショパンコンクールライヴ(動画

●コン・チー(Pf) 2017年4月29日ルービンシュタインコンクールライヴ(動画

●深見まどか(Pf) 2017年5月25日クライバーンコンクールライヴ(動画) ※37:35~

●キム・ユンジ(Pf) 2018年9月6日リーズコンクールライヴ(動画) ※16:13~

●古海行子(Pf) 2021年10月11日ショパンコンクールライヴ(動画) ※11:30~

 

あたりである(なおマズルカop.68-4はまだ好きな録音を見つけていない)。

このように、牛田智大の先日のショパンコンクールでの演奏が大変素晴らしく、各曲のお気に入りの演奏に組み込まれたのだった。

 

 

 

 

 

そして今回の彼の演奏は、ショパンコンクールのときと大きくは変わらない解釈だが、よりのびのびとくつろいだ感じのするものだった。

これはこれで素晴らしかったが、強音の出し方や旋律の歌わせ方がおとなしく、全体にやや薄味のようにも感じた。

ショパンコンクールの、あの特別な緊張感の中での彼の鬼気迫る演奏が、私は好きである。

あるいは、ショパンコンクールのときに彼がツイッターで、音量を出しすぎたとか、左右の手のずらしを多用しすぎたとかいった自己分析をしていたが、その濃いめの味付けが私の好みには合うのかもしれない(バラード第4番の序奏や主要主題など情感が溢れんばかりで、これを聴くと他が物足りなくなる)。

もしくは、私の座ったサイド席への音の通りが悪かったのもあるか。

 

 

 

 

 

それでも、ストイックな彼らしく過度の華やかさを避けた、上質の慎ましい歌が全篇にわたって聴かれた。

今回の演奏曲の中では、ショパンコンクールで演奏されなかったマズルカop.56が特に印象的で、彼がプログラムノートに書いたようなショパンの“パーソナルな心の情景”が細やかに表現され、上記の名盤たちにも並ぶ出来だった。

このプログラムノートにはそのほか、ショパンの幻想曲op.49がベルリオーズの「葬送と勝利の大交響曲」から影響を受けたことや、幻想ポロネーズが“ポロネーズ”というよりもむしろop.49と対をなすような“幻想曲”であることなど、牛田智大ならではの視点が多く盛り込まれていて興味深い。

後期作品を中心とした今回の選曲や、曲間をアタッカでつなぐやり方にも、彼のこだわりを感じた。

 

 

 

 

 

アンコールでいずれも有名曲を選んでいることや、終演後のトークの内容がシリアスであること(昨今のウクライナ情勢や、10年前の彼のデビューの少し前に起きた震災に鑑みての、音楽にできることやなすべきことについての省察)、こうした点が同世代のピアニスト藤田真央と好対照をなしていて、彼のキャラクターがよくわかるコンサートだった。

 

 

 

(画像はこちらのページよりお借りしました)

 

 


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