ローム ミュージック ファンデーション スカラシップ コンサート Vol.25 | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

ローム ミュージック ファンデーション スカラシップ コンサート Vol.25

 

【日時】

2021年8月1日(日) 開演 14:00 (開場 13:15)

 

【会場】

京都府立府民ホール アルティ

 

【演奏・プログラム】

・八木 瑛子[フルート]

モーツァルト:アンダンテ ハ長調 K.315(285e)

モーツァルト:ロンド ニ長調 K.Anh.184

 ピアノ 仁田原 祐

 

・五十嵐 薫子[ピアノ]

ショパン:ノクターン 第7番 嬰ハ短調 Op.27-1

ショパン:スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39

 

・土岐 祐奈[ヴァイオリン]

R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 より 第1楽章

 ピアノ 小井土 文哉

 

・吉見 友貴[ピアノ]

ショパン:マズルカ 第33番 ロ長調 Op.56-1

ショパン:舟歌 嬰へ長調 Op.60

 

 

 

 

 

ロームミュージックファンデーション スカラシップコンサートを聴きに行った。

京都で毎年行われている、ロームの奨学生によるコンサートシリーズである。

昨年はコロナ禍のため開催されなかったと記憶しているが、今年はどうにか無事開催された。

 

 

どの演奏も良いものだったが、先日のショパンコンクール予備予選の配信でも印象的だった五十嵐薫子のノクターン(その記事はこちら)と、音に適度な厚みがあり豊潤な土岐祐奈のR.シュトラウスが印象に残った。

また、仁田原祐、小井土文哉、吉見友貴の実演を初めて聴けたのも良かった。

 

 

 

(画像はこちらのページからお借りしました)

 

 


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