今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
好きなジャズピアニスト、上原ひろみの2020年の演奏会予定を、下記リブログ元の記事に書いていた。
今回、それに引き続いて、2021年の演奏会予定を書きたい。
1.
"SAVE LIVE MUSIC RETURNS" 上原ひろみ ～デュオ～
2021年3月18-20、22、27、28日
会場：ブルーノート東京
上原ひろみ（ピアノ）、熊谷和徳（タップ）
※3月22日 2ndショウのみインターネット配信(有料)
＜ブルーノート東京公式サイト＞
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/hiromi-uehara-duo/
2.
"SAVE LIVE MUSIC RETURNS" 上原ひろみ ～ソロ～
2021年3月23-26、29日
会場：ブルーノート東京
上原ひろみ（ピアノ）
※3月26日 2ndショウのみインターネット配信(有料)
＜ブルーノート東京公式サイト＞
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/hiromi-uehara-solo/
3.
"SAVE LIVE MUSIC Ⅲ" 上原ひろみ×矢野顕子
2021年5月26日（水）、27日（木）、29日（土）、30日（日）
（平日は18:00-と20:30-、土日は15:00-と18:00-）
会場：ブルーノート東京
上原ひろみ（ピアノ）、矢野顕子（ピアノ、ヴォーカル）
※5月30日 2ndショウのみインターネット配信(有料)
チケット：[会場]￥11,000、[配信]一般￥3,500／会員￥2,500
予約開始日：Jam Session会員 5月7日（金） 12:00pm～、一般 5月10日（月） 12:00pm～、配信チケット発売 5月10日（月） 18:00～
＜ブルーノート東京公式サイト＞
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/hiromi-uehara-akiko-yano/
4.
"SAVE LIVE MUSIC Ⅲ" 上原ひろみ ～BALLADS 2～
2021年5月31日（月）、6月1日（火） 18:00-と20:30-
会場：ブルーノート東京
上原ひろみ（ピアノ）
※6月1日 2ndショウのみインターネット配信(有料)
チケット：[会場]￥8,800、[配信]一般￥3,300、会員￥2,200
予約開始日：Jam Session会員 5月14日（金） 12:00pm～、一般 5月17日（月） 12:00pm～、配信チケット発売 5月10日（月） 18:00～
＜ブルーノート東京公式サイト＞
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/hiromi-uehara/
5.
新日本フィル・シンフォニック・ジャズ・コンサート
2021年5月4日（火・祝） 開演 15:00
→ 2021年8月9日（月・休） 開演 15:00
会場：すみだトリフォニーホール 大ホール （東京）
新日本フィルハーモニー交響楽団（指揮：沼尻竜典、ピアノ：上原ひろみ *）
第1部：新日本フィル・シンフォニック・ジャズ
バーンスタイン／《キャンディード》序曲
上原ひろみ／Legend of The Purple Valley（弦楽合奏版）
バーンスタイン／《ウエスト・サイド物語》より
シンフォニック・ダンス
第2部：with 上原ひろみ
上原ひろみ／BRAIN TRAINING *
REVERSE *
STEP FORWARD 1 *
STEP FORWARD 2 *
STEP FORWARD 3 *
MOVE *
チケット：全席指定 S￥7,000 A￥6,000、すみだ区割(区在住在勤) S￥3,500、すみだ学割(区在住在学の小中高生) ￥1,000
チケット再発売：2021年6月予定
以上である。
他にもあるかもしれないが、私が知ったのはこれだけ。
ジャズピアニスト上原ひろみと新日本フィルとの共演。
彼女の自作をいくつか演奏予定だが、中でも「REVERSE」は、上原ひろみの曲で私が最も好きな「Music for Three-Piece-Orchestra」からの第3楽章（その記事はこちら）。
あまり演奏機会の多くない曲であり、貴重である。
そして何と言っても、共演指揮者が沼尻竜典なのが良い。
現代音楽を得意とする彼にとっては、「Reverse」の5拍子だってきっとお手のものだろうが、ただならぬ不穏な曲調を持つこの曲を彼が振ると涼しげで透明感のある演奏になるのか、気になるところ。
バーンスタインの曲も、彼が振ると単なるノリ重視だけでないクリアな演奏になるのか、同様に興味深い。
緊急事態宣言のために延期となってしまったようだが、ぜひ中止にはせずいつか実現してほしい公演である。
→ 2021年8月に延期になったとのことであり、上に追記した。
―追記（2021/05/10）―
2021年5月の東京公演（ブルーノート）について上に追記した。
ソロもさることながら、矢野顕子との共演は4年ぶりとのこと。
私が2人の共演を聴いて感銘を受けたのはもう10年も前のことであり（その記事はこちら、記録のみ）、また聴きたいが、こんなご時世であり東京まで行くのは難しい。
今回は有料配信もあるようで、そちらを利用してもいいかもしれない。
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