(カフェ・モンタージュが無料ライヴ配信を実施) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

下記のリブログ元の記事に書いたように、現在新型コロナウイルスの影響でコンサートの無観客公演、無料ライヴ配信が盛んになされている。

今回、京都が誇る音楽喫茶であるカフェ・モンタージュも、少数観客公演および無料ライヴ配信に踏み切った。

バッハ生誕335周年、およびカフェ・モンタージュ創立8周年記念コンサートで、本日(2020年3月21日)の19時半から開始される。

プログラムは以下の通り。

 

 

カフェ・モンタージュ内全員による:

・沈黙

 

J.S.バッハ

・「音楽の捧げもの」BWV1079より、6声のリチェルカーレ

・ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049

・ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050

 

 

沈黙が19時半から、バッハ演奏が20時からとのこと。

沈黙は新型コロナウイルス感染対策を兼ねているのだろうが(飛沫防止)、それすらもプラグラムに組み込んでしまうところが粋である。

また、演奏者は本番まで非公開となっているが、その理由については下記カフェ・モンタージュの公演情報ページを参照されたい。

 

視聴リンク:https://www.youtube.com/watch?v=M_m5j9F0Lb0

公演情報:https://www.cafe-montage.com/prg/200321bach.html

 

どんなメンバーなのか、楽しみである。

 

 

 

 


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