(恩田陸「蜜蜂と遠雷」が2019年秋に映画化) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

ピアノコンクールを題材にした小説で、直木賞を受賞した、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」。

私もブログでお勧めいただき一年半ほど前に読んだのだが、そのとき、近いうちに映画化されるのではないか、と感じた。

というのも、まさに「青春!」なストーリーだからである。

そして今回、ブログで読者登録させていただいている方の記事で、「蜜蜂と遠雷」映画化の件を知ったのだった。

 

 

詳細は以下の通り。

 

 

 

 

 

左上から時計回りに松岡茉優、松坂桃李、鈴鹿央士、森崎ウィン

 

『蜜蜂と遠雷』映画化 松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士が共演

 

映画『蜜蜂と遠雷』が2019年秋に公開。キャストが発表された。

『蜜蜂と遠雷』はピアノコンクールを舞台にした、恩田陸による同名の青春群像小説をもとにした作品。キャストは松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、監督・脚本は『愚行録』の石川慶が務める。

松岡茉優が演じるのは13歳で母を亡くし、ピアニストになることから逃げてきた元天才少女・亜夜。松坂桃李は社会人となり、妻子を持ちながらも夢を諦めきれず、最後のチャンスと決意してコンクールにエントリーする明石役、森崎ウィンは名門音楽院に在籍し、優勝候補最有力の重圧に挑むマサル役、100人を超えるオーディションから抜擢された新人・鈴鹿央士は世界最高峰のピアニストからの推薦状を持った謎の少年・塵役を演じる。

撮影は10月下旬から12月中旬に関東近郊で行なわれる予定。原作小説を読み終え、「この作品を映像として表現するのは難しい」と感じたという松岡茉優は、「実体化した音楽で納得してもらえるだろうか。ピアノやクラシックに興味のない人にも、楽しんでもらえるだろうか。これは戦いだと思って撮影に挑んでいきたいです。見てくれた方の頭に音楽を鳴らしたいと思っています」と意気込みを語っている。

 

 

 

 

 

以上、CINRA.NETのページより引用した(引用元のサイトはこちら)。

 

 

映画化されそうなストーリーとは思ったものの、上の紹介文にあるように、確かに「この作品を映像として表現するのは難しい」のかもしれない。

青春ドラマ風とはいえ、普通のラブストーリーとは違い、恋愛要素はほのめかす程度にとどめられている。

メインのストーリーとなるのは、ただひたすら「コンクールの予選と本選」である。

とにかく弾いて、とにかく聴いて、の繰り返しであり、「のだめカンタービレ」のような大きな動きがあるわけではないこの物語を、うまくメリハリつけて感動へと持っていくのは、監督にとっても役者にとっても簡単なことではないだろう。

また、肝心の「天才的な演奏」を担う、演奏担当のピアニストに誰が選ばれるか、ということも重要かもしれない。

 

 

上記の引用元のサイトに掲載された、原作者である恩田陸自身のコメントも面白い。

映画化について当初は懐疑的だったけれども、今ではもう覚悟を決めているようである。

 

 

どう転ぶかまだ分からないこの映画、公開は一年先だが、今から楽しみである。

 


 

 


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