(クルレンツィス指揮SWR響の演奏動画 マーラー 交響曲第3番) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きな指揮者、テオドール・クルレンツィスの動画がアップされたので紹介したい。

オーケストラは彼が首席指揮者を務めるSWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)、曲はマーラーの交響曲第3番。

 

 

SWR響ということもあってか、クルレンツィスはいつもの手兵ムジカエテルナを振るときほどにははっちゃけることなく、割と「真面目に」振っている感じがする。

とはいえ、金管の鳴らし方などやはり彼らしく切れ味鋭い。

終楽章も、彼がやるとどうなるかと思ったが、意外としみじみ聴かせる音楽になっている。

かなりの名演ではないだろうか?

 

 


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