(大阪大学 ワンコイン市民コンサート) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

先日のセンチュリー響のコンサート(そのときの記事はこちら)で、お会いしたブロ友さんに大阪大学のワンコイン市民コンサートというものをお教えいただいた。

大阪大学で定期的に開催されているコンサートで、たった500円で、大学生だけでなく誰でも聴くことができるらしい。

大学生や教職員が演奏することもあれば、名の知れた一流の演奏家が弾くこともある。

詳細については公式サイトを参照されたい(こちら)。

 

 

そして嬉しいことに、これらは録画され、YouTubeで公開されている(こちらのページ)。

ピアニストの佐藤卓史が何度も出演していて、それらの演奏動画が観られるというのが、私としては嬉しい。

特に、ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」ソナタの第2~3楽章は、名演となっている。

第3楽章コーダの最後、畳みかけるようなアッチェレランド(加速)がスリリング。

また、他には高橋悠治と青柳いづみこのピアノ・デュオなんかも観ることができる。

 

 

ワンコイン市民コンサート、機会を見つけて行ってみたいものである。

 

 


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