今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
2018~19年シーズンについに初来日する、テオドール・クルレンツィス&ムジカ・エテルナ。
今年の秋にカジモトから公表された速報については、以前の記事に書いた(そのときの記事はこちら)。
そのときの速報にはサントリーホールの平日の公演のことしか書かれておらず、「平日だけか…」と残念に思っていた。
しかし、今回さらなる情報が分かったので、ここに引用したい。
テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ 初来日ツアー
■2/10(日)15:00 Bunkamuraオーチャードホール
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 *
チャイコフスキー/交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
*パトリシア・コパチンスカヤ[ヴァイオリン]
■2/11(月祝)15:00 すみだトリフォニーホール
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 *
チャイコフスキー/交響曲第4番 ヘ短調 作品36
*パトリシア・コパチンスカヤ[ヴァイオリン]
■2/13(水)19:00 サントリーホール
チャイコフスキー/組曲第3番 ト長調 作品55
チャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32
チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」
以上、すみだトリフォニーホールのページから引用した(引用元のサイトはこちら)。
サントリーホール以外の2公演は、嬉しいことに休日である。
しかも、コパチンスカヤとの共演もあるし、チャイコフスキーの交響曲第4、6番をやってくれるのも「大曲」好きの私としては大変ありがたい(もちろん、組曲や序曲も悪くはないのだが)。
きっと、いきいきと生気に満ちた闊達な演奏を聴かせてくれることだろう(交響曲第6番「悲愴」とヴァイオリン協奏曲については、すでに録音もされている)。
休日の2公演については、せっかく公演日が2日連続しているので、東京に2日滞在して両公演とも聴きたいところである。
そううまく都合をつけられるかどうか分からないけれど。
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