(クルレンツィス 2019年来日情報 続報 その2) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

2018~19年シーズンについに初来日する、テオドール・クルレンツィス&ムジカ・エテルナ。

今年の秋にカジモトから公表された速報については、以前の記事に書いた(そのときの記事はこちら)。

そのときの速報にはサントリーホールの平日の公演のことしか書かれておらず、「平日だけか…」と残念に思っていた。

しかし、今回さらなる情報が分かったので、ここに引用したい。

 

 

 

 

 

テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ 初来日ツアー

 

■2/10(日)15:00 Bunkamuraオーチャードホール
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 *
チャイコフスキー/交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

*パトリシア・コパチンスカヤ[ヴァイオリン]


■2/11(月祝)15:00 すみだトリフォニーホール
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 *
チャイコフスキー/交響曲第4番 ヘ短調 作品36

*パトリシア・コパチンスカヤ[ヴァイオリン]


■2/13(水)19:00 サントリーホール
チャイコフスキー/組曲第3番 ト長調 作品55
チャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32
チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」

 

 

 

 

 

以上、すみだトリフォニーホールのページから引用した(引用元のサイトはこちら)。

サントリーホール以外の2公演は、嬉しいことに休日である。

しかも、コパチンスカヤとの共演もあるし、チャイコフスキーの交響曲第4、6番をやってくれるのも「大曲」好きの私としては大変ありがたい(もちろん、組曲や序曲も悪くはないのだが)。

きっと、いきいきと生気に満ちた闊達な演奏を聴かせてくれることだろう(交響曲第6番「悲愴」とヴァイオリン協奏曲については、すでに録音もされている)。

休日の2公演については、せっかく公演日が2日連続しているので、東京に2日滞在して両公演とも聴きたいところである。

そううまく都合をつけられるかどうか分からないけれど。

 

 


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