(クルレンツィス/ムジカ・エテルナが2019年に来日) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

カジモトの来年の招聘来日アーティストが紹介された。

詳細は下記。

 

 

 

 

 

2017/08/16 | KAJIMOTO音楽日記

●速報!2018年招聘アーティスト情報


残暑お見舞い申し上げます。

お盆休みをとれて郷里に帰られた方、「それどころじゃないよ、仕事だよ」・・・であった方、様々であっただろうと思いますが、西日本の夏の暑さ、東・北日本の梅雨のような天候はまだまだ続きそうですね。

さて、今秋の演奏会もオーケストラから大歌手、名ピアニストまで目白押しで、乾いた涼しい季節とともに待ち遠しいところですが、今日はさらにひと足さきに来年2018年以降の招聘来日アーティストのご紹介をいたします。

[オーケストラ]
3月
♪ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
(ヴァイオリン: 五嶋龍  ピアノ:ユジャ・ワン)  *9月下旬発売予定
http://www.kajimotomusic.com/jp/artists/k=178/

♪トゥガン・ソヒエフ指揮 トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団
(ヴァイオリン: 諏訪内晶子)   *9月下旬発売予定
http://www.kajimotomusic.com/jp/artists/k=156/

5月
♪ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
(ブラームス、ブルックナーの交響曲などを予定)

6月
♪ヤクブ・フルシャ指揮 バンベルク交響楽団
ピアノ: ユリアンナ・アヴデーエワ
(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、マーラー交響曲第3番、ドヴォルザークの交響曲などを予定)

9月
♪サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団
ピアノ: クリスティアン・ツィメルマン  ヴァイオリン: ジャニーヌ・ヤンセン
(バーンスタイン:「不安の時代」、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲、ヤナーチェク:シンフォニエッタ、シベリウス:交響曲第5番、マーラー:交響曲第9番などを予定)

10~11月
♪トーマス・ヘンゲルブロック指揮 NDRエルプ・フィルハーモニー交響楽団〈旧ハンブルク北ドイツ放送交響楽団〉
ピアノ:エレーヌ・グリモー
(ベートーヴェン: ピアノ協奏曲、ブラームス:交響曲第4番、ブルックナー:交響曲第7番などを予定)

12月
♪ダニエル・ハーディング指揮 パリ管弦楽団   
ヴァイオリン: イザベル・ファウスト
(ベルク: ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、マーラー:交響曲第1番「巨人」などを予定)

2019年2月
♪テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ
ヴァイオリン: パトリツィア・コパチンスカヤ
(チャイコフスキー・プログラムを予定)


*上記、2018年5月~2019年2月のオーケストラの東京公演は、「ワールド・オーケストラ・シリーズ2018/2019」(WOS2018/19)に組み込まれる予定です


[ピアノほか]

ダン・タイ・ソン (4、6月)
レミ・ジュニエ (4~5月、2019年1月)
アレクセイ・ヴォロディン (6、9月)
ティル・フェルナー (7月)
ユリアンナ・アヴデーエワ (6月、2019年2月)
ネルソン・フレイレ (8月)
ピョートル・アンデルシェフスキ (9月)
アレクサンデル・ガジェヴ (9、11月)
マウリツィオ・ポリーニ (10月)
チック・コリア (10月)
ユジャ・ワン (11月)
ファジル・サイ (11月)
イーヴォ・ポゴレリッチ (12月)
アンドレアス・シュタイアー (12月)
ピエール=ロラン・エマール (2019年3月)

*上記のうち、何人かの東京公演が「ワールド・ピアニスト・シリーズ2018/2019」(WPS2018/19)に組み込まれる予定です。


今回の情報は、あくまでも現時点(2017年8月現在)ですので、変更の可能性がありますが、まずは詳細等、今後楽しみに待っていて下されば幸いです。
また、WOS2018/19、WPS2018/19のラインナップ詳細の発表は11月、シリーズ会員券(セット券)の発売は12月を予定しております。


どうぞご期待ください!

 

 

 

 

 

以上、カジモトのページから引用した(引用元のサイトはこちら)。

 

ついに、テオドール・クルレンツィス/ムジカ・エテルナが来日するらしい!

これは期待が高まる。

クルレンツィスの初来日はSWR響とになるかと思ったが、ムジカ・エテルナとの演奏も聴いてみたかったので、嬉しいところである(かなり先のことなので、聴きに行けるかどうかは不明だけれど)。

できればモーツァルトのオペラが聴きたかったけれど、まぁそこまで贅沢は言うまい。

 

その他、ヤクブ・フルシャも手兵バンベルク響を率いてマーラーの交響曲第3番をやってくれるし、イザベル・ファウストによるベルクのヴァイオリン協奏曲もあるし、楽しみな公演が多い。

フルシャのマーラー3番の終楽章は、もしかしたらアバドのように深みのある演奏になるかもしれない。

ファウストのベルクも、アバドとの録音から察するにきっと名演となることだろう。

 

ピアニストたちも、ぜひ何人かは関西にも寄ってほしいものである。

 

 


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