劇団プラネットカンパニー 『音楽劇:アレクサンダとぜんまいねずみ』 | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

りっとう演劇祭出演 『音楽劇:アレクサンダとぜんまいねずみ』
 

原作:レオ=レオニ

脚本・演出 北澤あさこ

 

【日時】

2016年8月7日(日) 10:00開場 10:30開演

 

【会場】

栗東芸術文化会館さきら 中ホール

 

【出演】

劇団プラネットカンパニー

(アレクサンダ:北村雅子、ウィリー:北村智子、魔法のとかげ:岩口浩平、他:北澤あさこ、中川昌美)

 

 

 

 

 

りっとう演劇祭というイベントの、冒頭の演目。

前の方の席には幼稚園か小学校くらいの子供たちがたくさん並んでいて、劇の内容も子供でもよく分かるようなシンプルなものだった(原作は有名な絵本であるらしい)。

でも大人でも十分に楽しめる、心温まる劇だった。

先日の「大人のおはなし劇場」のような、シリアスな話もとても良かったが、今回のようなものもとても良い。

また、劇団プラネットカンパニーのお芝居の中で、歌が出てくるものは初めて観たので、その点でも新鮮で楽しかった。

子供たちも、わーわー騒いだり歩き回ったりせずに、みな真剣に観ているようで微笑ましかった。


次は冬の本公演、今から楽しみである。