ディズニー・ファンタジア・コンサート | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

こんなコンサートを聴いた。


2016年5月3日(火・祝)

16:30開演(15:45開場)

会場:愛知県芸術劇場大ホール
管弦楽:セントラル愛知交響楽団


指揮 ワード・ステア

ライブナビゲーター 高嶋ちさ子

ゲストピアニスト 清塚信也

管弦楽 セントラル愛知交響楽団


プログラム

ベートーヴェン/交響曲第5番 (『ファンタジア2000』より)
ベートーヴェン/交響曲第6番(第3~5楽章)(『ファンタジア』より)
チャイコフスキー/くるみ割り人形組曲(『ファンタジア』より)
デュカス/魔法使いの弟子(『ファンタジア』&『ファンタジア2000』より)
ストラヴィンスキー/火の鳥(1919年版)(『ファンタジア2000』より)
ガーシュイン/ラプソディー・イン・ブルー (ピアノ:清塚信也) (『ファンタジア2000』より)
リムスキー=コルサコフ、ジャック・フィナ/
クマンバチ・ブギ (ピアノ:清塚信也) (『メロディ・タイム』より)

ポンキエッリ/時の踊り (『ファンタジア』より)
エルガー/威風堂々 (『ファンタジア2000』より)


こういったコンサートは初めてだが、なかなか楽しかった。

特に「魔法使いの弟子」は、曲の作りと映像のストーリーとが絶妙にマッチしていて、傑作だと思った。


ただ、音をマイクで増幅すると、やっぱり音が美しくなくなる、と再認識した。

弦楽器があまり美しくなかった。

おそらく管楽器はほとんど増幅していなかったからか、対照的にとても美しく感じた。

生音のすばらしさ!


あと、清塚信也って人は、コメントがかなりおちゃらけていて、相当ヘンな人なのかな、と感じた(笑)。

単なる演出なのかもしれないが。