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グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

~こころを守る。身体を守る。~ 
グッドネーバーズは、日本国内を含む世界40カ国以上で子ども支援、開発、緊急支援活動に取り組む国際NGOです。

こんにちは。南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンターの運営に携わっている片岡です。

 

南阿蘇村は4月16日の地震発生の後、4月20日にボランティアセンターを立ち上げ、これまで数多くのボランティアの方々がセンターを訪れました。

 

北海道から沖縄、外国の方も含め日本全国の方々の応援によってこれまでの活動ができたと思います。

仕事の休みを利用し、週末定期的に来てくださる方や長期に渡り滞在しながらボランティア活動をしてくださった方々も数多くいます。

 

私は運営スタッフとして4月23日からボランティアセンターに携わり、今まで普通に生きていたら会うことない数多くの方とお会いすることができました。

その中で、たくさんのボランティアの方々の想いや気持ちを目にし、お話を伺うことができました。

  • 地元が熊本県で少しでも力になりたいという方
  • 学生時代、東海大学の農学部(今回の地震で大きな被害を受け、亡くなられた学生さんもいらっしゃいます)に通っていて、10年ぶりに南阿蘇に戻ってきたという方
  • 福岡から自転車できてくださっていた方
  • ボランティアセンター内で車中泊を何週間もしつつ活動に参加してくれた方

ひとりを思い出したらまたひとりと、たくさんの人々の顔が頭に浮かびます。

 

私は主にボランティアの派遣先を決めるマッチング・グルーピング業務に携わっている為、一番ボランティアの方と接する時間が長いこともあり、被災された(ボランティアの)依頼者から直接聞いたわけではないのですが、ボランティアの方を通してたくさんのお話を聞くことができます。

その中で被災されて辛かった思いや今まで誰にも話す人がいなく溜めに溜め込んでボランティアの方に話すことで気持ちがホッとできたという話を聞きます。

 

ボランティア活動は一件の依頼者のお宅に何人かで参加します。案件によって活動内容は変わりますが、主に瓦・ガレキの撤去・運搬や震災で壊れたものや不要物の分別を行いそれらを廃棄物仮置き場まで軽トラックで運ぶ作業がほとんどです。

 


家財道具の撤去・運搬を行う依頼者宅

 

ボランティア派遣終了後は、その日活動で入ったお宅一件、一件に今日の活動の内容や状況、今後依頼することはないか等の電話をします。
その際に、依頼者の方は皆、口を揃えて「本当に良かった。奇麗になった。ありがとうございました」と言ってくれるのです。

 

私が実際、活動には入っておらず間接的にしか関わっていないこともあって、その都度、ボランティアの方々の顔が浮かぶのと同時に時間を作って来てくださっている全国の方への感謝の気持ちでいっぱいになります照れ

 

 

ボランティアの方も、朝、出発前に見送ったときと、一日汗水垂らし共に活動した仲間とセンターに帰ってきたときでは、グループ内の空気そのものが全く違い力強さ・団結力を感じます。

 

その中でみんなが共通している想いのひとつは「南阿蘇を元気にしたい。力になりたい」という気持ちです。
まだまだ復興までの支援は長く、細長く長期的にボランティア活動続いていきます。

グッドネーバーズ・ジャパンとしての熊本の復興支援は終わりが近づいていますが、今後とも、南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンターをよろしくお願い致します。

 


南阿蘇村ボランティアセンターのボランティアさんと。(下段左から二人目が片岡スタッフ)

 

こんにちは。広報のいいじまです。6月中旬から2か月間、グッドネーバーズ・ジャパンは、アメリカはインディアナ州にあるアーラム大学から、アメリカ人インターンをひとり、受け入れました。 

このプログラムは昨年に引き続き二年目。

日本が大好きな彼らにはスタッフ一同癒されていますが、その一方、与えられた仕事にまじめに取り組み、ちょっと行き詰っても自分で解決策を探すことのできる彼らには本当に助けられています。

 

今年のインターン、エルがブログを書いてくれたのでご紹介します!

 

左下矢印左下矢印左下矢印

こんにちは!

私はエロイーズ・ジャービスと申します。アメリカ人の大学生です。そろそろ4年生になります。グッドネーバーズで働いていた時はうれしくて、たくさん成長したように感じます。でも実はグッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)を見つけた理由は、大学の卒業条件だったからなのです。


専攻が日本語だから、アーラム大学では卒業条件の一つは日本に行くことです。アーラム大学はもう二つの留学プログラムがありますが、最初申し込んだのは「あなたがトランスジェンダーだということに問題があって、男として行かなければならない」と言われました。下の写真を見れば、私がそれを受け入れられなかった理由が分かるかもしれません。他のプログラムにも申し込んだが、ダメでした。それのせいで失望しかけました。

 

でも、アーラム大学の先生が私を信じてくれていたから、翌年再び探して、このインターンを見つけました。ネットで仕事の説明を読むと、奇跡だと思いました雷。翻訳が大好きで、HTMLの知識がある私にぴったりでした。それに、私は子どもが非常に大切だと思っているので、GNJPの活動に強く同意します。本当に完璧でした。今でも選ばれてうれしいです!そしてGNJPを見つけてよかったです!もしかして運命でした。

 

 事務所にて

 

その後、6月に日本に行きました。私が少し忘れっぽくてよく道に迷うので、最初はちょっと大変でしたが。空港からの電車に携帯電話を失くしてしまいました!滝汗 でも2日後見つかって、仕事の最初の日に無事に着いて働きました。それから生活がどんどん楽しくなりました。仕事もとても楽しかったです!

 

最初の週末にはGNJPが行った熊本地震の支援活動の出張にも行けました!出張の目的は、地震で避難生活をしている方に、炊き出しをするためでした。作ったのは、「ホットク」という韓国料理です。ちょっとパンケーキみたいですが、チーズやチョコレートが入っています。私の役割は種類の紹介でした。それでよく熊本の方と会話しました。世代や分化が違っても、話が合うところが多くあって、とても意味深いと思いました。手伝えてよかったです。

 これが「ホットク」です!


ほかに、事務所では色々な仕事をさせてもらいましたが、主に「マークアップ」というプロジェクトを進めました。マークアップとは、HTML(WEBサイトを表示するための言語)を用いて記事を書くことです。GNJPのサイトは一年前リニューアルされましたが、昔のサイトにある記事が新しいサイトにコピーされていませんでした。それで私の仕事はその記事を新しいデータベースに手でコードをコピーすることでした。高校生の時に少しHTMLを習いましたから、そのシステムはすぐに慣れました。

そして8月には後輩のインターンにマークアップのことを教えました。教えるのは経験がなかったので、チャレンジでしたが、たくさん楽しみました。

 

 寄付されたコインの仕分けをしています

 

マークアップ以外は物品寄付の分別とか、事務所の掃除とかありました。でも一番好きな仕事は手紙手紙の翻訳です。日本の子どもサポーターからもらった手紙を日本語から英語に訳しました。仕事で翻訳を出来てとてもうれしいです。将来に翻訳者になりたいですので、卒業前にそんな経験を得てありがたいです。

 

 活動報告会の様子

 

仕事以外では、よく旅行して観光しました。自分で京都、大阪、広島を訪ねました。お寺や城は信じられない程美しいと思います。二条城は特に素晴らしいです!二条城の庭園で歩きながら感動しました。大体観光でしたが、それにしても大事なことを体験出来たように感じます。そしてインターンの終わりの二週間前にオフィスの皆様と一緒に横浜でバスツアーをしました。水族館にも行きました!皆がいたので、それが一番好きな旅になりました。

 

 はとバスで旅行バス

 

仕事でも、日常生活でも、たくさんの優しい人と会えました。日本にそんな親切な人がいっぱいいるのは素敵だと思います。どこでも行っても安全だと感じました。それに困った時に大部分の人は私を手伝ってくれました。

このインターンは2カ月だけだったのに、事務所の皆が家族みたいです。皆の親切を絶対に忘れません。全ての思い出の中に、このインターンは最もうれしいの一つです。だから、絶対日本に帰ってきたいです!少なくとも1年間は日本に住みたいです。次も、もっと多くのうれしい思い出を作れると願っています。

 

皆様、本当にありがとうございました!!


エロイーズ・ジャービス
 

 


 

こんにちは。ブログを書くのは久しぶりです。広報のイイジマです。

今回は、3月にべクトル春日部店という、総合リサイクルショップにお邪魔してきましたのでその様子をお伝えします。

2016年1月に、埼玉県春日部市にオープンしたベクトル春日部店は、グッドネーバーズ・ジャパンの協力店としてオープンし、全店頭商品の売り上げの一部が寄付となります。同店では古着の買取査定もしており、ご希望により、買い取り額の一部を寄付することもできます。

というわけで、打ち合わせがてら、私物の古着を4着持ち込んで、リアル査定してもらいました!


べクトル春日部店は、春日部駅から徒歩10分ほどのところにあります。


店内の様子。衣類以外のものも販売されています。

打ち合わせの前にまずは査定タイム!今回持ち込んだ古着はこちら

 ROPÉ PICNIC ステンカラーコート

 D.M.G デニム

 ZARA baby コーデュロイのパンツ

 アメリカのブランド?kensieと書いてある チュニック

この4点です。時期を意識して、春夏に売れそうなものを持っていきました。


査定をしてくれた泉さん。人呼んで『リサイクル王子』!!

でました査定結果!発表します。



ZARA baby コーデュロイのパンツ・・・10円!
ROPÉ PICNIC ステンカラーコート・・・100円!
D.M.G デニム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10円!
kensieと書いてある チュニック・・・・・・0円!

合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120円

以上でございました。
もったいない主義の私の古着はそれほど状態の良いものや最新のものはありません…。
服をリサイクルショップに売ったことがない方には安く感じるかもしれませんが、こんなものだと思います。…と納得し、買取の同意書に記入。この時に免許書なども提示します。


120円いただきました!

さて。ベクトル春日部店では先ほども書いたとおり、査定額を寄付できます。寄付の額は任意で選べます。
もし査定額が1000円以上などになれば、端数を寄付するのもいいですよね。
私の査定額は120円なので・・・とりあえず全部寄付しちゃいました。

同意書にサインして募金完了

そのあと、リサイクル王子様や担当者さんと、まじめに打ち合わせをしました。
が、帰る前に店舗の商品を見ていて、ついシャツワンピ(1800円)をお買い上げしてしまい、打ち合わせと言いつつ普通に楽しんでしまったのでした。
ちなみに、このお買いもの1800円のうち、5%(90円)がグッドネーバーズ・ジャパンへ寄付されるので査定額と合わせて寄付額は210円ということになります。

国内での衣類等、繊維製品のリサイクル率は10~20%以下といわれているそうです。
これは、古紙回収率80.8%(日本製紙連合会)や、アルミ缶リサイクル率87%(アルミ缶リサイクル協会)と比べると非常に低いもので、多くの衣類がまだ使える状態で廃棄されていることを示しています。
ベクトルのスタッフの方は、衣類のリサイクル率を上げて環境負荷を減らしたい、一般の方にはもっと日常的に衣類のリユースを考えてみてほしいと仰っていました。

今までお世話になった洋服が、ゴミにならずに誰かのもとで第二の人生(服生?)を生き、しかも途上国の子どもの支援にもなるという、ベクトル春日部店。
国内のリサイクルショップでこのような取り組みをしているところは他にはないそうです。
お近くにお住まいの方はぜひ、足を運んでみてください♪

春日部はお近くでない、というかたは、インターネットで古着を寄付できる『リサイフク』を是非!
こちらは査定額はお知らせしていないのですが、一部地域を除き送料無料で服を寄付することができます。

『リサイフク』とは
グッドネーバーズ・ジャパンが、古着のリサイクル販売を行う株式会社ベクトルと協働で行う、古着の買い取り額が途上国の子ども達への寄付になる取り組みです。

こちらはインターネットで申込みができて、一部地域以外は着払いで送れるため、非常に多くの方にご利用いただいています。

詳細はこちら