グッドネーバーズ・ジャパンのブログ -78ページ目

グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

~こころを守る。身体を守る。~ 
グッドネーバーズは、日本国内を含む世界40カ国以上で子ども支援、開発、緊急支援活動に取り組む国際NGOです。

こんにちはおんぷ

広報インターンの深澤星子です heart

よろしくお願いしますリラックマ


今回は、先週から始まりました、きらりん物品寄付きらりんによる援助のご案内をします



みなさんのお手元にはありませんか?


年賀状の書き損じはがき、使う予定もない切手・・・
外れてしまった宝くじ、使い終おわったクオカード・・



一見なんの役にも立たなさそうなこれらのモノですが、
実は開発支援に活かすことができるんです!



グッドネーバーズ・ジャパンでは、こうした物品を寄付していただき、一度お金に換え、アジア・アフリカの援助をしています。


たった2枚の書き損じハガキ(90円)で、

エチオピアでは4人の子どもがおいしいごはんを食べることができますナイフとフォークキラキラ

他にも、物品を通じて、カンボジアやケニアに住む子どもたちの、文房具の支援などができます。



キラキラ回収対象の物品キラキラはこちら


・金券類
・プリペイドカード(クオカード・テレフォンカード・図書カード等)
・切手(未使用、使用済み)
・はがき(未使用、書き損じ)
・宝くじの券
・ベルマーク
・貴金属類
・古いコイン



ご自宅に眠っている、使われていないモノたちがありましたら、ぜひぜひグッドネーバーズ・ジャパンまで送ってください ハート②
なお、送っていただく場合は、下記リンクにあります注意事項をよくご覧の上、お送りください(・∀・)



詳しい情報は、コチラのページでマイメロ

http://www.gnjp.org/part/mono.html


こんにちは。マーケティング部のホンジョウです。


グッドネーバーズ・ジャパンでは、「ハート募金箱」という、ドキドキ募金箱をご希望の方に差し上げています。

この募金箱を、お家やお店に置いて、日々少しづつ、出来る範囲で募金して、貯まったらグッドネーバーズ・ジャパンに振り込んで下さいね!というものです。


(私の友人は、「貯金箱」¥と言ってしまうのですが、「貯金箱」ではありませんヨ!「募金箱」です。)


頂いた募金は、ご指定の国、指定なしの場合は一任頂き、途上国のグッドネーバーズへ送られて子ども教育支援等に使われます。

このドキドキ募金箱が、今月に入って、なぜだか大人気。1月はいつもの月の3倍以上の申し込みがあります。


なんでだろう・・・はてなマークと、事務所スタッフで頭をひねっていたのですが、どうやら広報大使の故パク・ヨンハさんのファンの方がブログで紹介してくれたみたいです。

たくさんのヨンハさんファンの方々にご請求いただきました。


ほんとうにいつも、ありがとうございます!


募金箱は、自分のペースで貯められるのがいいですよね。

サイズは2種類、小さい方はかわいい手のひらサイズで、10円だけを入れた場合は2千円くらい貯まります。
取り出し口がないので、貯まったらカッターなどで切って出します。下の足の部分をうまく切ったら再利用もできますが、これが結構硬くて大変…(お手数おかけしますしょぼん。怪我などしないよう気をつけて頂きたいと思います。)


いや~、ブロガーの方のパワーを実感しました~ニコニコ



ハート募金箱詳細
ハート募金箱詳細はこちら

こんにちは。支援者サービス担当の大森です。
最後のインドプロジェクト訪問記その6をお届けします。


グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

さて、私は、次にホワイトフィールド地区にあるもう1つのセンターを訪れました。
さきほどのセンターよりは小ぶり。教室と炊事場が1つずつ。


グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

子どもたちは壁際に座り、何組かが次々と中央に出て歌や踊りを披露してくれました。
このセンターも受益者の集落の中にあります。

ここでは屋根の上に種をまいて野菜栽培をしている世帯が。


スジャータが、あどけない笑顔の女の子が立つ家に来ました。奥では赤ちゃんがお昼寝。

グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

「彼女は16歳で子どもが3歳。」13歳の時に彼女が生んだ男の子でした。

父親は仕事中、30歳とのこと。


ムドゥマライでの合宿会議で、歌でも歌おうかと言う話になり、女性陣と男性陣で1曲ずつ歌いました。

そこで女性陣が歌った歌が、“女性に生まれて悲しい、早く結婚させられ、ダウリー(結婚持参金)が少なく嫁ぎ先では冷たくされ...”という内容の歌でした。そして、今日、子どもたちが歌ってくれた歌の1つもこの歌でした。


合宿中では、ダウリーが少ないせいで起きる殺人事件(夫の家族が、嫁を殺して再婚して新たにダウリーをもらう。警察は何もしない!)の話なども聞きました。
スジャータが「女性には自由がない。女親、ましてや当人は何もできない。男親だけが相手を決められる。」と顔をしかめて話していました。


最後にセンターで、ランチのおすそ分け。これがおいしい!カレーではなくインド風チャーハン。あっさり味。

ランチ中も先生は子どもたちがお行儀よく食べているか監視しています。小さな子でも器用に右手だけで。


私も右手でほおばりながら、改めてセンターを見回すと、ヨガのポーズの紹介や歴代のインド偉人リスト、数字、英単語その他たくさんのポスターで埋め尽くされ、これは今となっては見慣れた光景でした。


でも。ここの大人たちには何の事かきっとわかりません。字が読めないからです。絵で想像するしかないのです。看板の「Good Neighbors India」も説明がなければわからないでしょう。
「だから、何回もセミナーを開き、何度も訪問して、記憶してもらうのよ。だって文書が無意味なんだから。それと彼らの言語が話せないとね。」とチクジャラのプロジェクトマネージャー、ミーナが言っていました。


グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

センターを出発するときは、たくさんの子どもたちが満面の笑顔で手を振ってくれました。


バンガロール最後の夜は、事務局長Anさん行きつけの韓国料理店にご招待。「日本に行ったらおいしいラーメンラーメンを毎日食べたい!」


今回はインドでしたが、グッドネーバーズの他の国でも現場では、同じような光景が繰り広げられています。インドネシアのムラボ、バングラデシュのドハール。。。。。チャドのパシャアテレ....


想像を絶する格差の中で今できる事を丁寧に続けていく毎日です。


このインド道中日記で、読んでくださった方々にとってわずかでも現地が近くに感じていただけたら幸いです。
長い出張記にお付き合いいただきどうもありがとうございました。m(_ _ )m