2012年2月2日![]()
報告者:武鑓
普段私は大槌町社会福祉協議会の復興支援ボランティアセンターに駐在し、日々の業務のお手伝いをしながらグッドネーバーズが行う復興支援活動に携わらせていただいています。
現在、同ボランティアセンターとグッドネーバーズで協力して皆さんに
「融雪剤」
の支援の呼びかけをしています。
「融雪剤」とはどんな物なのか…。「車が滑る」という感覚はどんな状況なのか。
雪が多い場所で暮らした事のない私には未知の世界です。
今朝は少し早起きをしてボラセンのスタッフと融雪剤撒きや除雪作業をしてきました。![]()
作業は車の行き来が少ない早朝から行われます。
しっかり着こんでいるとはいえ、動いていないと手は悴み足元から冷えていきます。![]()
融雪剤は袋からバケツに移し、それを小さな尺で道路に撒きます。
まんべんなく撒くという事と、皆さんから頂いた融雪剤は無駄なく使いたいという思いからこの様な方法で行います。
そして実際融雪剤は現に不足していて、次に雪が降る事を考えると次の分量を考えながら使わなければいけない状況です。
大槌町社協が今朝融雪剤撒きを行ったのは大槌町中心部にある「どすこいロード」と呼ばれる
大きな峠です。
この坂を、毎朝たくさんの車と大型のスクールバスが通っています。
というのは、このどすこいロードの先に仮設の小学校
が4校、中学校が1校あり、合わせて約1000人の生徒のほとんどがスクールバスでこの道路を利用するのです。
学校へ通う人数は先生方を合わせるとかなりの数になり、その先生の数=車の数になります。それにスクールバスが何台もプラスされます。
又、他の道は未だ津波や地震の影響で起こった土砂崩れで通行止めになっているため、このどすこいロードを通るしかありません。
「なるほど」と思ったのですが、大槌町の様に数十センチの積雪で「ドカ雪」が降らない地域は除雪車が入る程ではなく、融雪剤や手作業での除雪に頼るしかないそうです。
それにちょうどこの道は山影になっているため、一日陽が当たりません。
そのため日中融雪剤を使って雪を溶かしたり除雪をしておかないと、残った雪が固まり氷になり本当に危険な状況になるのです。![]()
震災前は車の通りが少なかったこの「どすこいロード」。震災があったが故に出た問題点です。
「融雪剤」まだまだ足りません。
ご協力よろしくお願いいたします。m(u_u)m
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融雪剤(凍結防止剤)の送り先![]()
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〒028-1115 岩手県上閉伊郡大槌町上町1-1
大槌町社会福祉協議会の復興支援ボランティアセンター
アマゾン欲しいものリスト
からも支援いただけます。(必要な融雪剤がすでに登録されています)
