トレードに向き不向きがあるのか?

 

あると思います。 というよりもトレードに限らず何にでも向き不向きはありますよね。

子供のころの少年野球でも物凄くうまい子がいました。まぁ、そういう子は凄く練習もしていたと思います。 でもがむしゃらに練習しているわけでも無いのにそこそこかなり上手い子っていませんでしたか?

絵を描くことなんかもそうですよね。字を書くことすらそうじゃないですか。センスがあるなぁ。ということなのでしょうが、要するに向いているんですよね。

トレードも同じじゃないでしょうか。 要はどんなものにも向き不向きがあるわけですよね。

 

では、向いていない人はトレードで成果を残すのは無理なのでしょうか? 

私は無理だとは思いませんでした。ただ、向いている人の何千倍も努力が必要だろうとは思いました。

自分が不向きな人であれば、普通の人の何千倍、向いている人の何万倍の努力が必要なんじゃないでしょうか。 

 

ブログなどを拝見していると、会社勤めをしながら兼業でそこそこ勝てているという方がたまにいらしゃいます。 凄いなぁと関心しています。 私はたぶん無理だと思います。今なら可能かもしれませんが、兼業でトレードしながら勝てるようになるなんて私にはなかなか難しかったのではないかと思います。ようするに私は不向きな人間なんだと思います。

それでもどうしてもトレードで勝てるようになりたかった。 そしたら答えは一つだけです。トレードを理解できるまで探求を続けるしかないわけです。

普通にお勤めして得られるリターンよりも大きなリターンを取りにいくわけですから、相応の時間と幾多の壁があるのは当たり前じゃないでしょうか。 私みたいな不向きで不器用な人間には兼業でそれを極めるなんてとても無理で、専業で四六時中チャートを通して相場に向き合いたいわけです。

そうすると、その期間は当然収入源になるわけで、当然のことで外食やお出かけなんか控えちゃうわけです。 とにかく無駄にお金は使えない、だってどこまで資金を減らしていくかが見えないわけですから。

しかもここが一番怖いところかもしれませんが、それで結果がでなければそこまで費やした時間、〇年なのか〇ヶ月なのかはわかりませんが、まったくの無駄な時間になるわけです。 厳密に言えば無駄ではないのですが、一般社会、特に日本の社会には一つも有効性がない時間になるのではないでしょうか。 ようは社会的にはなんのキャリアにもならなく、年齢だけとっていくというわけです。

はたしてそこまでの覚悟でトレードを続けられる人がどのくらいいるのでしょうか。

 

私は思います。どんなに不向きで不器用な人でも本気でやり続ければ結果がでると思います。ただ、それがいつのなかは分からない。そうなるとそれを続けられる人はどれだけいるのでしょうか。 

それが相場で生き残れるのは数パーセントといわれることになってしまうのではないでしょうか。 本気で取り組んで先の見えない恐怖の中でも自分のことを信じられた人が数パーセントに入り、やってはみたけどやっぱりだめだぁと退場していく人がその他大勢ということになるのではないでしょうか。

 

子供のころ同級生でこんな子がいました。

運動神経はあまり良いほうでは無く少年野球に入ってもぱっとしない子でした。ようは万年補欠です。

でもその子の中である時から何かが変わったようです。それか父親が主導したのかもしれませんが、物凄く練習をし始めました。それも少年野球チームの練習ではなく、父親と二人で団地の下の広場で毎日毎日、それも投手のピッチング練習のみです。

その後、その子はチームのエース投手になりました。剛腕投手です。ポジションはピッチャーのみです。ひたすら投げるのみですが、なにしろ剛腕なので地域でも有名な投手になっていきました。

私はそれを横でみていたので、なるほど努力は報われるのだなぁと思いました。ただ、半端じゃない努力だったよなぁとも同時に思ったものです。

 

相場でも同じことが言えるのではじゃないか思います。向いている人、センスの良い人はきっと兼業でも勝てているのでしょう。 それに実際、短期間で億トレーダーにもなってしまう方もいるのだと思います。

でも不向きだった私のような人でも諦めるという言葉を投げ捨ててしまえばなんとかなるのではないでしょうか。

ルビコン川を渡るという覚悟はいるのではないでしょうか。

まぁ、気軽にやってみてダメならいいや、うまくいけばラッキーくらいの感じでやるのもありなのかもしれませんが、それは人それぞれ勝手な話です。

 

ただ、私がここまでしつこくトレードを続けたのも、あの子が剛腕エースになれたことを知っていたからかもしれないなぁ、、、  とか思いました。