広大なブラジルが産んだ普遍的な音楽 - Mariana x 永田ジョージ Live | 永田ジョージ Official Blog powered by Groove Pockets

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旅をすることで新たな音楽が生まれるとしたら、地球を半周してやってきたMariana(マリアナ)の歌声は、まさに僕にとって新たな音楽体験です。

 

 

15歳からサンパウロのコンセルヴァトワールで学び、ブラジルやポルトガルで歌に明け暮れ、ひょんなことから昨年日本にやってきました。

 

数ヶ月前、長野県野尻湖の宇賀神社奉納祭で初共演したばかりですが、歌声と歌心の素晴らしさに感激して渋谷ボディ&ソウルにご紹介。

 

噂を聞き付けて来てくださった方々との静かな熱気に溢れた昼のお店。かくしてライブは始まり、適度な緊張感とちょっとしたハプニングがありながらも、無事ファーストステージを終えました。

 

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数え切れない日本のミュージシャンたちを厳しく暖かい目で見守ってきたボディのオーナーママ京子さん、休憩中に楽屋に飛び込んできて「あなた!一体いままでどこにいらしたの!素晴らしいわ!私の電話番号これだから、また歌ってちょうだいね!」ともの凄いテンションでべた褒めしてくれて、僕もほっと一安心。

 

(京子ママのレビュー文も嬉しすぎます→ https://www.bodyandsoul.co.jp/2022/11/89590

 

 

 

 

そのおかげもあって、僕ら二人はセカンドステージはリラックスして、自由度マシマシでラスト曲Chega de Saudade (No More Blues)で、文字通り不安を吹き飛ばす勢いで終えました。

 

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アンコールは宇賀神社から定番曲になった中島みゆきさんの「糸」を。縦の糸はあなた、横の糸はわたしたち。織りなす布は、その日だけの音楽。

 

ファーストライブというのは、一度しかありません。そんな貴重の場にみなさまが集まって、暖かいエネルギーを寄せてくれたから実現したマジカルなステージでした。

 

1st Set

- Dindi

- Caminho das águas

- Dream a little dream of me

- Cry me a river

- I say a little prayer

-しあわせのランプ〜メロディ

- Wave

- Corcovado

 

2nd Set

- Luiza

- Fotografia

- Amor de índio

- What a wonderful world

- Overjoyed

- Killing me softly

- 涙そうそう

- You’ve got a friend

- Chega de saudade

 

Encore

- 糸

 

 

来年も様々な場所で、マリアナさんとの共演ができますように・・・!