スーパーハードで最高にハッピーな"Viride"アルバム・リリースツアーが終わりました。
9日間に渡って1933kmの旅程をFIAT 500Xで移動し、本州から四国を往復してライブをすること8公演。平均で240km、多い日は360㎞もの移動が嵩み、ツアー終盤は日々のライブレポートを書くこともできないくらいに毎日ホテルでバタンキュー…(死語)
10年間ステージを共にし続けている伊藤大輔くん、比較的日は浅くとも、様々な場面でご一緒してきた小和瀬さとみさんと、ずっと応援して下さる方々や、初めてお会いするお客様。
ラスト3日は四日市、中津川、そして千秋楽の浜松まで、毎ステージでそこにいる全ての人達から刺激を貰いながら、少しずつ音楽が深化して行くのが感じられました。
(2日目の和歌山と、千秋楽の浜松はこちらで配信アーカイブが見られます)
3人で昨年レコーディングした「音の観葉植物」的なアルバム"Viride"も8公演で100名近くの方に手に取って戴き、CDからインスピレーションを得てセレクト・焙煎したコーヒー、Guatemala / Virideも20袋が貰われていきました。
ツアー中にネットショップに日本各地から注文を戴いたので、夜な夜な眠い目をこすりながらホテルで宛名書きをして発送する日々…いやはや、ありがたい限りです。
ツアーが終わってしまい、日常が帰ってきたことに一抹の寂しさを感じていますが、まだワクチン接種率が低いバリバリのコロナ禍でも沢山の方に僕らを迎えて戴き、ステージを共に創り、笑顔で再開を約束したこと。
一時期は「不要不急」とレッテルを張られて存在価値に自信を失いかけたこともありましたが、今回のツアーで感じたライブ・ミュージックへの渇望は、僕らにとって明日への希望です。
各地で文字通り身体を張って、ミュージシャンの演奏の場を守って下さるライブ会場オーナーや、オーガナイザーの方々。度重なる時短演奏やスケジュール変更にも関わらず、会場に来て下さったお客様。配信を観て、お気持ちを投げ銭で下さった遠方のお客様。ツアーの趣旨に賛同し、FIAT 500Xを快く貸して下さったフィアット・ジャパン様&FCAジャパン。
本当に、ありがとうございました。
またいつか、そこここの良き音楽がある場所で。
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしていますね。
From "Viride" Family - 伊藤大輔・小和瀬さとみ・永田ジョージ
Special Thanks to the Owners of the Live Venues, The Organizers, and You!
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伊藤大輔・小和瀬さとみ・永田ジョージ "Viride" 1st Tour - Supported by フィアット Fiat Japan
ともすれば自己主張になりがちな音楽という表現様式で、主張せず「歌そのもの」を届けることに長けた伊藤大輔と小和瀬さとみの声に、永田ジョージのピアノが寄り添う。
ニューアルバム"Viride"のリリースを記念して、各地のライブ会場に初出演。
6/2(水)名古屋 Mister Kenny’s -- Done!
6/3(木)和歌山 May Wind Cafe -- Done!
6/4 (金)徳島 Cafe Coty -- Done !
6/5 (土)高知 Clef -- Done!
6/7 (月)倉敷 Penny Lane -- Done!
6/8 (火)四日市 Jazz Take Zero -- Done!
6/9 (水)中津川 Majolica Bamboo -- Done!
6/10(木)浜松 Hermit Dolphin -- Done!