くだらなさを、大事にしたい。
回を重ねて13回目となったVocal Crossing、いつもの伊藤大輔くん、2度目の矢幅歩くんに、初参加の須田晶子さん。僕を含め男性陣は、かなりくだらないんだよね。打ち合わせも、リハ中も、本番のMCもひたすらしょーもない事を言ってみたりしてて。
音楽はちゃんと真面目にやってるからエンターテイメントとして成立するんですが、鍵盤のこっちからステージと客席を同時に見てるとハラハラする。
大丈夫かな…お客様笑ってるかな…あ、爆笑してた、良かった。そんなタイミングが何度も訪れました。
そこにきて、ひだまりを彷彿とさせる暖かくて丸い歌声の須田晶子さん。カリフォルニアのシンガーSara Gazarekから習っていたのもあり、ぽかぽかの日差しと母性を感じさせる歌で、野郎3人もお客様も魅了してくれました。うん、とても好きだ。
台風の中にも関わらず沢山の方に聴いて戴けて、あっという間に終わってしまったVocal Crossing。応援してくださっているみなさま、本当にいつもありがとう。
今日だけのスペシャルメンバーは一先ず解散し、次回は初参加の澤田かおりさん&ギラジルカさんと共に12/13にお届けします。
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8.16 VOCAL CROSSING - Route 13 〜Featuring 矢幅歩・須田晶子・伊藤大輔 with 永田ジョージ〜
1st Stage
1 Time After Time
2 Aguas de Marco
3 ひとつだけ
4 Blossom and the Bee
5 The Ballad of the Sad Young Men
6 Stranger
7 リフレインが叫んでる
8 Always
2nd Stage
1 No More
2 Closer I get to you
3 And So It Goes
4 Falling Slowly
5 夏の終わりのハーモニー
6 あずさ2号
7 Summer breeze
8 Smile
Enc 5 pennies/Lullaby in Ragtime/Good Night, Sleep Tight
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「音楽の原点に戻り、歌声の魅力を伝えたい」2012年初夏からの定期開催イベント、Vocal Crossing。最も原始的な楽器「声」を感情豊かに操る3人のボーカリスト、矢幅歩、須田晶子、伊藤大輔。3名が交差する渋谷の夜を、ピアノと共に永田ジョージがそっとサポートします。
〜Presented by Groove Pockets & Truestar Entertainment〜
Members
伊藤大輔(vo)
矢幅歩 (vo)
須田晶子 (vo)
永田ジョージ(p)