私が前職で仕事が辛くて
仕方がなかった時、
常に仕事のことが気になって
気が休まりませんでした。
「何か問題が怒ったらどうしよう」
「何かやらなきゃいけない気がする…」
起きてから寝るまでの間、
常に不安でそわそわして
よくわからない恐怖にストレスを
感じて精神が消耗していく気分でした。
月曜の朝寝て起きたら、
なぜかドキドキと
心臓の鼓動が早くなっていて、
さっぱり眠れた気がしません。
月曜の朝からなぜかクタクタな状態で
会社に行っていました。
あなたも同じような経験がありませんか?
仕事のことで一旦悩み始めると、
仕事のことが常に気になって
全然神経が休まらなくなります。
このような状態が続けば、
もちろん心身に異常をきたします。
うつ病になるかもしれませんし、
なんらかの臓器の病気になってもおかしくありません。
実際、私は
常に喉の状態がおかしくなっていました。
もしあなたが、
このように仕事のことが
頭を離れない状態になっているのであれば、
そのまま放っておくのは危険です。
精神を一旦おかしくしてしまうと、
回復には長い年月が必要になります。
仕事のことなんかで、
精神を病んで自分の人生を
台無しにしてはつまらないです。
何らかの対策をとる必要があります。
今回は、
「仕事のことが頭から離れない」
という状態をどうやって脱出するのか?
ということについてお話ししていきます。
さて、早速ですが、
「仕事のことが頭から離れない」とは、
心理的に未来のことや過去のことに
意識が向き過ぎている状態です。
つまり、「今を生きていない」とも言えます。
「仕事で何かあったらどうしよう」
という不安は、実際にはまだ起こっていません。
それなのに、それを勝手に想像して、
ダメージを受けているのです。
客観的に考えればあまりに不毛な行為です。
ですが、それがなかなか止められないものです。
「そんなこと考えないようにしよう!」
と思っても、大抵の場合うまくいきません。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、
「紙に書き出すこと」です。
自分の感情は、
客観的に捉えることが
なかなか難しいものです。
それを押さえ込んだり、
考えないようにすると、
かえってその感情が強化されてしまいます。
そこで、紙に書き出すことで、
一旦その感情が外に出されるだけでなく、
自分の感情を客観的に捉えられるようになります。
そうすると、
「案外大したことはじゃないな」
「なんの根拠もない不安だな」
と気づくことができます。
人の脳は、
恐怖や不安に反応するようにできています。
なぜなら、大昔は、
危険を察知しなければ
猛獣などに命をうばれてしまったからです。
ですから、恐怖や不安には
敏感なのですが、
今の人間社会では
それがマイナスに働くこともあるのです。
「紙に書き出す」という行為は、
この原始的な脳の反応を、
脳の理性的な部分でうまく
コントロールするための有効な手段なのです。
さて、紙に書き出すという行為が
有効だと分かった上で、
どうやって感情を
紙に書き出せばいいのでしょうか?
その方法をお伝えします。
①一人になれる環境を用意する
(カフェなどでも可能)
②ルーズリーフ(またはノート)を用意する
③20分のタイマーをセットする
(スマホアプリでOK、つらければ5分でも可)
④今、あなたが思っていることを、
いい感情も悪い感情も『そのまま』書く
(脚色しない。いいように書こうとしない)
※誰もその紙をみることはありません。
素直に書いてください。
⑤20分が終わったら、日付を書いて保管しておく
これで完了です。
保管したルーズリーフやノートは、
あとから見返してみると、
「あんな悩み、大したことじゃなかったな」
と気づくことができます。
これで、あなたは自分の感情と
うまく向き合うことができ、
頭の中がスッキリします。
すぐに100%仕事のことを
考えなくなるわけではないですが、
これを続けることで、
だんだんと仕事のことを考えて
ストレスを受けることが減ります。
あなたが休日も仕事のことがきになって、
ろくに心身を休められないというのなら、
あなたの健は危険にさらされています。
その状況からは一刻も早く
抜け出す必要があります。
今回紹介した、
「紙に書き出す」という方法を
必ず実践してください。


