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"井の中の蛙"の後の言葉はご存知でしょうか答えは"されど、虚空を知る"
勇気ある一歩を踏み出せば今までとはまた違った世界がそこにはあります
新たな発見をすることによって人は成長すると信じています-

日本のゴルフ界では、石川遼君の最年少1億円プレーヤー誕生の話題で持ちきりだ。




たしかにタイガーウッズでさえプロトーナメントで優勝したのは20歳だったか?




そのことを考えると日米のプロゴルファーのレベル差を差し引いてもすばらしい快挙だ。



テレビでしか石川プロのプレーを見たことはないが、なかなかあれだけのプレーをティーンエージャーが続けていけるというのは並大抵の才能と努力ではないと感心する。



私はゴルフは下手だが、10年ほど前にアメリカカリフォルニア州、フロリダ州、ジョージア州の名門と言われるゴルフアカデミーにプロ志望の10代の日本人生徒たちを引率したことがある。




各々のゴルフアカデミーは特徴があり、レッスンプロによって異なるノウハウ・練習方法・コース練習・講義など、どれをとっても同じスタイルはなかった。



しかし共通してレッスンの内容を見て言えることは、個々人の体格・能力を最大限に引き出す眼力とテクニックをすべてのレッスンプロ達が持っていることだった。




一口に言うと簡単なことだが、これは相当スキルのあるレッスンプロでないとこうはいかない。




どうしても持論が先に来てしまい、ゴルフとはこうあるべきと理論づけてしまうのが一般のレッスンプロだ。




しかし彼らは違っていた。




体力・筋力・体格等様々な身体的諸条件や精神的な要因によって当然ゴルフも変わってくる、だから個人に最も適しているゴルフスタイルをコーチしなければならないというポリシーを持っていた。



無理をさせずに遠くまで飛ばすことを当面の目標としているので、それぞれの生徒の身体的諸条件に見合ったスウィングを教え込む。




当然理論はあるのだが、あえて講義スタイルにするのではなく、楽しみながらも厳しくフォームを短期間のうちに生徒にマスターさせるテクニックに驚嘆した記憶がある。



やはりアメリカのレッスンプロのテクニックは歴史があり、最先端の理論とコンピュータを組み合わせ、クラブというツールにも細心の注意を払いながらゴルフの基礎を教え込むのが、現在最先端のスタイルだ。




このようなレッスンプロにつけば、1~2年もたたないうちに石川君とは言わないが、ゴルフに素養のある青少年なら間違いなくシングルプレーヤーになることであろう。



英語圏であるサイパンにも、アメリカゴルフアカデミー出身の優秀なレッスンプロがいる。




先日も会って話したのだが、最近韓国からゴルフ留学する生徒が増えているらしい。




確かにアメリカ・日本での韓国女子プロの躍進は目覚ましいものがあるのは周知のことだ。



サイパンで小学校~中学校~高校と通学しながらプロを目指すらしい。




その中の中学生の一人に会ってみると、身長は190cm 体格はガッシリ、7番アイアンで軽く打って180ヤードいい球筋だ。




勉学はあまり好きではないようだ、でもゴルフなら朝から晩までボールを打っていても全く苦にならないという、まさにゴルフの申し子だ。




このレベルの生徒が10名ほどサイパンにいるそうだ。



日本のジュニアゴルフにももちろんたくさんの良い選手がそろってきているだろうが、本場英語圏で活躍するには、いくら個人プレーのスポーツだからと言っても英語ができないのでは話にならない。




スポンサーやマネージャー・トレーナーが同行し、至れり尽くせりでプロスタートできるのなら良いが、エントリー・宿泊・飛行機・レンタカーの手配まで最初は自分でするのが、英語圏でプロゴルファーをスタートする一般的なスタイルだ。



その韓国の生徒はアメリカのスタンフォード大学を目指している。




やはりタイガーウッズの出身校を狙っているのか? 確かに全米1~2位を争う施設とコーチ陣がそろっているので、全米からもプロを目指すアメリカ人が殺到する大学だ。



私からの忠告として、ゴルフで朝から晩までも結構だが、SATで95~100%取得しないとスタンフォード大学は合格しないから、ゴルフにかける情熱を半分でよいので勉強にも向けるように・・・と。



その後しばらくして、ゴルフ練習場であまりその生徒を見かけなくなったので、レッスンプロに尋ねてみたところ、練習時間を制限して効率よくレッスンを行っているとのこと。




『きっと今頃は、英語と数学の復習をしているはずだよ、そのうち先生のところにSAT対策の件で訪ねたいと言っていたよ』とは、レッスンプロの回答。




これはひょっとすると、韓国バージョンのタイガーウッズ誕生の兆しかなと薄笑いした。

日本の夏休み期間も終わり、Kohinoorのサマースクールへの最後の参加者も帰国した。




今年の夏は異常気象の影響で、雨が降り続くことが多く、快晴のサイパンがどこへ行ってしまったのと思えるような天候状態だった。




ツーリストの中には、一度もマニャガハ島に行けず、散々な思いで島を後にする方も多かったようだ。



私立学校の新年度は8月初旬から中旬にかけて、公立高校は政府の予算削減で、今年も1ケ月間遅れの9月8日からの新年度開始予定である。




予算がないからと学校の始業を1ケ月伸ばすことは、日本では考えられないこと。





それがまかり通ってしまうのが南国サイパンのお気楽な所。




そうはいっても、アメリカの大学を目指す生徒たちは、始業前から加速度モードに入ってくる。




夏休み2ケ月間を有意義に過ごしたか、遊んでしまったかで新年度のスタートモードが変わってくる。


これは日本でも同じことだが。



以前から、日本の中学入試・大学入試の帰国子女枠入試のことについて述べてきたが、


今週留学に深い関心を持ち来島された親子も、この制度を念頭に入れというより利用して、日本の難関大学への入学を目指しているご家庭であった。



サイパンの6年生修了時で英検2級程度の英語力なので、その後まだ6年間も英語漬けになる環境にいることを考えると、どの程度の英語力になるのかはTOEICによく出るVocabularyの難易度の比ではない。


英語が得意という日本の大学生やビジネスマンたちが見たこともない単語が頻繁に出てくるSAT(アメリカの大学入試のための共通試験)英語のVocabularyをマスターしていくわけであるから


この過程を英語圏で過ごした学生たちの英語力は、すさまじいものがある。



青少年時期に英語をマスターすれば将来有利であると考えるのは、時代遅れかもしれない。




どのレベルの英語力をマスターしたかによって、判断される境遇が目の前に迫って来るのを、田舎のサイパンでもひしひしと感じる。



大学受験のために多教科必要な日本の国公立大学を目指すのなら、現役から予備校へ行って費用をかけ、はたまた浪人するより、




英語・数学だけのTOEFL/SATで高得点をマークして、有名国公立大学に入学する手も近道ではないのではないかと考えさせられる。



TOEFLの集中レッスンを、現在日本の中学3年生に行っている。




TOEFLは、アメリカの大学入試に必要な英語力判定テストなので、おやと思われるかもしれない。




しかし英語圏の高校に入学するためには、授業についていけるだけの英語力は不可欠である。



中学~高校と6年間学んだ英語力だけで、TOEFLでハイスコアをマークすることは、非常に難しい。




現在のテストシステムはTOEFLiBTとなっているため、英語力の4つのスキルである、Reading, Listening, Speaking, Writing各30点計120点で、いかにハイスコアを取得できるかにかかっている。



大学で必要とされる英語力を図るために必要なテストであるため、TOEFLのテスト内容は至極当然であり、レベル的にも留学生にとっては妥当であると思われる。




英語圏の高校生(9th・日本の中3)の英語力は、TOEFL60~70%以上あると実感している。




そのレベルはというと日本の英文科の大学生以上のレベルかもしれない。



英語圏において、そのレベルの高校生相手におこなわれる一般科目の授業についていくことは、留学生にとって非常に大変であることを認識してもらいたい。




私が、高校生の交換留学に対してあまり肯定的でない理由がそこにある。



英語ならともかく、一般科目の単位互換が図れるとか、1年間で英語がマスターできるなどということは、夢物語で、インターナショナルスクールや留学を数年経験している生徒ならば可能かもしれないが、一般的に中学から英語をスタートした生徒の場合は、大変以外の何者でもない。



英語圏での一般科目(社会・科学)の英語は、小学校3年生から積み上げてきたVocabularyと知識があるから初めて理解できるものであって、英検2級程度のレベルでは、テキストを読みこなし理解するのに相当な時間を要する。もちろん高校の授業で先生の言っていることを聞き取り理解することは、さらに難しいスキルとなる。



アメリカの学校生活を体験したいのであれば、もっと早い時期の留学をお奨めする。




小学校低学年までだったら、英語の基礎を覚えるのによい時期であり、内容も高度ではない。高学年になればなるほど英語のレベルは当然高くなり、ハードルが高くなる。



英語に自信のある生徒なら、中学3年生を卒業すると同時に9年生に編入し、サイパンだと8月に始まる新学年10年生(高校1年生)に備えたほうが良い。




これなら、高校の学生生活や授業の進め方など、ウォーミングアップを数ヶ月こなした後に、夏休みが入り、その間も9年生時に不足していると感じた英語のスキルを、新学年が始まるまでの2ヶ月間にフォローすることもできる。



この場合でもせっかく英語圏の高校に留学したわけだから、1年間ではなく、帰国子女枠を狙うために最低でも2年間から、卒業資格を取得するために3年間続けた方が、帰国子女枠入試・アメリカ大学への進学には圧倒的に有利である。




高校生の交換留学は制度の規制上、最長1年間しかできないので、日本・アメリカどちらの大学に進学するにしても有利とは思えない。


大学進学をどうするのか、しっかりと焦点を定めた上で、高校留学を考えることが大変重要である。