こんにちは!! スタッフの大野です 
こちら大阪は今週に入ってから雨模様
こんな時はチャリンコ通勤ができないので残念です(´・ω・`)
それでは自転車講座いきまーす
自転車講座⑦ ペダル&サドル
◆ペダル

こちら大阪は今週に入ってから雨模様

こんな時はチャリンコ通勤ができないので残念です(´・ω・`)
それでは自転車講座いきまーす

自転車講座⑦ ペダル&サドル
◆ペダル
ペダルはクランクに取り付けます。
ペダル軸のネジの規格は2種類、それぞれ互換性はありません。
・9/16インチ
ママチャリ、スポーツバイク、電動アシスト自転車、一輪車など
大半の自転車はこのサイズです。
・1/2インチ
BMXなど一部の自転車に使われています。
・ペダルの種類
フラットペダル
フラットペダルにペダルストラップを付けたものです。
固定ギアの引き足を使うことができます。
固定ギアの引き足を使うことができます。
トゥークリップ&ストラップ対応 フラットペダル
踏み面は片面のみ、突起がある面が裏になります。
トゥークリップを取り付けるためのペダルです。
足とペダルが固定されることで、効率のよいぺダリングができます。
ビンディングペダル(ロード用)
ビンディングペダルはスキーのビンディングとほぼ同じ機構です。
捻れば外れる仕組みになっています。
捻れば外れる仕組みになっています。
靴底に固定された「クリート」と呼ばれる止め具とペダルを固定することによって
脚力が直接ペダルに伝わります。
クリートの規格はメーカーによって異なり、ペダルに付属した専用のものになります。
ビンディングペダルを使用するには専用のシューズと対応するクリートが必要です。
ペダル・クリートともにロード用・マウンテンバイク用に分類されます。
マウンテンバイク用はロード用に比べるとクリートが小さめで脱着が容易、
靴での歩行がしやすくなっています。
街乗りピストなら普通の靴で乗れるフラットペダル
固定ギアで引き足を使うならペダルストラップやトゥークリップ&ストラップ
走り重視ならビンディングペダルといった具合に目的に合ったペダルを選びましょう
固定ギアで引き足を使うならペダルストラップやトゥークリップ&ストラップ
走り重視ならビンディングペダルといった具合に目的に合ったペダルを選びましょう

◆サドル&シートポスト
まず、フレームのシートチューブ径に合うシートポストをシートポストクランプで締めて固定します。
オフセット(セットバック)
オフセット0
支柱に対し、レールクランプが後ろにあるシートポストをオフセット
あるいはセットバック(後退)といいます。
オフセット25mm、40mmなどと表記されます。
シート位置がより後方に下がるため、乗車ポジションの調節が可能です。
・サドル
サドル裏の2本のレールをシートポストのレールクランプで締めることによって固定します。
シートポストを固定するレールの位置によってサドル位置を前後に調節することができます。
・レール幅
ママチャリからロード、MTB、クロスバイクに至るまで、大半の自転車のレール幅は44mmです。
一部に特殊なサイズ(ピストレーサーの30mmなど)や、
専用シートポストとの組み合わせでのみ使用できるサドルもあります。
レール断面の形状は丸型が大半ですが、カーボン素材のものは楕円形のものもあり、
レールクランプの受け皿との形状が合わない場合があります。
購入前によくご確認ください!
購入前によくご確認ください!
★サドルの高さ
正しいサドルの高さは、サドルに座り、クランクをシートチューブの延長線上
サドルから最も遠い位置、かかとがペダルに触れる位置にします。
この高さで親指の付け根部分でペダルを踏むと、ひざが軽く曲がる程度
それが理想的なフォーム、正しいサドルの高さになります。
ひさが曲がりすぎだとパワーロスがあり、脚が伸びきった状態だと膝を痛める原因になります。
サドルもペダルも取り付けたので、いよいよ乗れますよ

・・・いやいや、法律で定められているブレーキの取り付けがまだですねw
というわけで、次回の自転車講座はブレーキのお話です。
では、また~


