
連休パート1が終わり、今日・明日は谷間的?な営業日です(・ω<)
先日、店長がGW連休の営業の案内でお伝えした通り、5/2(木)~5/6(月)は休業日になります。
さて、今回の自転車講座はハンドル周り・その1

フロントフォークのコラムの直径は主に1インチ(ノーマルサイズ)と1-1/8インチ(オーバーサイズ)の2種類があります。
フレームのヘッドチューブの内径と等しい大きさになっています。
フレームのヘッドチューブの内径と等しい大きさになっています。
1インチのものは更にJISサイズとイタリアンサイズの規格に分類されます。
各規格の違いはフレームやコラムのサイズによるためです。
互換性はないので要注意!
互換性はないので要注意!
まとめると…
・1インチ JISサイズ・1インチ イタリアンサイズ
・1-1/8 オーバーサイズ
以上3種類になります。
尚、フォークのコラムの上端にネジ溝(スレッド)があるものをスレッド・フォーク
ネジ溝がないものをアヘッド・フォークといいます。
このヘッド部分の規格を確認したら、次に必要なものはヘッドセットです!
◆ヘッドセット
ヘッドセットとはフレームに取り付けたフロントフォークをスムーズに動かすためのパーツです。
ベアリングを含むパーツをヘッドチューブの上下に装着します。
このパーツを装着することによって、フォークとフレームが固定され、
ベアリングによってスムーズにハンドルを切ることができるようになります!!
小さなパーツですが非常に重要な部分です!
ヘッドセットもヘッドチューブの大きさ・規格に合わせた大きさ専用のものが必要です!
また、1インチのものはスレッド・フォーク用、アヘッド・フォーク用があり、互換性はありません。
必ず規格にあった専用のものが必要です!!
ヘッドセットとはフレームに取り付けたフロントフォークをスムーズに動かすためのパーツです。
ベアリングを含むパーツをヘッドチューブの上下に装着します。
このパーツを装着することによって、フォークとフレームが固定され、
ベアリングによってスムーズにハンドルを切ることができるようになります!!
小さなパーツですが非常に重要な部分です!
ヘッドセットもヘッドチューブの大きさ・規格に合わせた大きさ専用のものが必要です!
また、1インチのものはスレッド・フォーク用、アヘッド・フォーク用があり、互換性はありません。
必ず規格にあった専用のものが必要です!!
最近のアルミフレームではヘッドチューブ内にベアリングを装着するアヘッドから派生した
インテグラル・ヘッドが主流となってきています。
インテグラル・ヘッドが主流となってきています。
インテグラル・ヘッドはメーカー独自規格のため、フレーム専用のものだったり、種類が多くてややこしいです^^;
規格はロープロファイルタイプ・インテグレーテッドタイプ・カンパタイプが代表的なところでしょうか。
種類が多くややこしいため、フレームセットにフォーク、ヘッドセットが付属している場合は、
そのまま使用するのが無難ですね
たとえば、当店人気の Cinelli Mash チネリ マッシュ ヒストグラム 2013 の場合なら
そのまま使用するのが無難ですね

たとえば、当店人気の Cinelli Mash チネリ マッシュ ヒストグラム 2013 の場合なら
■フォーク:1-1/8" Columbus Straight carbon/aluminum
■ヘッドセット:42.0mm Campy standard
フォークのサイズは1-1/8、アヘッド・フォーク
ヘッドセットはコロンバス規格のインテグラル・ヘッドが付属しています。
どうしてもこだわりがあって違うメーカーの物を使いたい方は、ショップの方に相談されるのをおすすめします!
今回は細かい数字の話が多くなりましたが、重要な部分ですので、頑張って覚えて下さい!
記事が長くなってしまいました
ここまでは大丈夫ですか??
次はいよいよハンドル本体部分です! 次回ハンドル記事その2に続きます。
では、また~
どうしてもこだわりがあって違うメーカーの物を使いたい方は、ショップの方に相談されるのをおすすめします!
今回は細かい数字の話が多くなりましたが、重要な部分ですので、頑張って覚えて下さい!
記事が長くなってしまいました

次はいよいよハンドル本体部分です! 次回ハンドル記事その2に続きます。
では、また~


