前回は・・・出品後30分で購入者が決定、翌日に引き取りが済むという流れでとんとん拍子で終了。
今回は「フリマアプリでヤバいやつに引っ掛かった話し」というタイトル通り、その後のトラブル編を書いていきます。
取り引き完了から3日後連絡が。
購入者「名義変更を済ませて数十キロ乗ったのですがスピードが出なくなってしまいまして...」
出品者「そうなんですか。出品時は問題なく動いていたのでバイク屋さんに持って行かれてはどうでしょうか？」
購入者「はい、そうします。」
といった感じで個人売買でバイクを売った後あるあるの不具合が発生したという連絡が。
整備済み車両をこちらが販売したならまだしも、整備ベースとして記載、販売している。
しかも「乗った後に壊れてしまった」となると正直どうしようもない。
更に数日後
購入者「バイク屋に持って行ったのですが、もう手の付けようがないくらい壊れているみたいです。
返金して頂けませんか？」
正直、用も無いのに毎日連絡してきたり取り引きとは全く関係のない内容のメッセージを送って来ていたのだ。
その上、最初の名義変更を済ませて数十キロ乗ったのですがスピードが出なくなったという時点で既に嫌な予感はしていた。
やり取りの続き...
出品者「まずお聞きしたいのですが、整備ベースとして記出品していたのですが整備に出してからお乗りになられましたか？」
購入者「乗れると書いておられたので押して帰ると言っていたのですが乗って帰りました」
もう意味が分からん！！！！！！！
廃車済でナンバー無いのによく捕まらなかったな。
しかも当然自賠責には入ってないし乗って帰ったと言える事もすげえ。
出品者「え～と、まず整備ベースと書いてありますのでいくら乗れるとは書いてあっても整備してから乗ってくださいという
意味なので購入者様が未整備のまま登録を済ませ乗ったという事でしたら返金には一切応じません！」
購入者「いや、ノークレーム、ノーリターンという記載が一切無かったので返金に応じるのは当たり前ですよね？」
整備ベースにノークレームもクソもあるか～い！！！！！！！
ここから購入者がヒートアップ、どうにか返金させるために長文をひたすら送り付けてくる始末。
こちらも負けじと非が無い事を冷静に文章にして説明。
だが、これが第二の悲劇の幕開けであった。
フリマアプリでヤバいやつに引っ掛かった話し③へ続く。。。