今季も残り4試合。
ホームでの試合も残すところグラナダ戦のみ。
寂しいなぁ....
そんな中、やはり出てくるのは移籍の噂。
現階で出ている噂をまとめてみました。
≪獲得の噂≫【GK】現在これと言って動きはありません。
バルセロナから
Vicente Guaitaが興味を持たれている程度で、代役の話も具体的になし。
変化があるとしたら第3GK。
Felipe Ramosのデポルティーボへの復帰を考えると獲得 or 昇格は必須。
代役候補は、
Adrian llunaの昇格が一番有力かと。
【DF】多くの噂が飛び交っているのは、CBのポジション。
現状4名の候補が挙がっています。
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Cheikhou Kouyaté(セネガル/アンデルレヒト)
昨年からベルギーリーグで活躍中のシィク・クヤテに白羽の矢。
オリンピックでもセネガル代表で群雄割拠の働きで、アーセナルからも関心を寄せられていました。
未知数な選手だけに獲得は慎重に。ポジションは守備的MFですが、CBにも対応可能とのこと。バルセロナのソングに近いのではないでしょうか?
競合;アーセナル、エバートン、ゼニト。
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Aurelien Bayard Chedjou(カメルーン/リール)
今夏の移籍でも名前の挙がった人気株。
長身を生かした守備と組織造りに長所を見出した選手。
元同僚のラミとの連携も問題ないでしょう。
一番の獲得有力候補です。
獲得の障害は、ミランが関心を抱いているという点。CLの出場権が鍵。競合;ミラン、アーセナル。
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Stefan Mitrović(セルビア/コルトライク)
ベルギーリーグが誇るセルビアの長身CB。
個人的には、獲得候補の中で彼が一番のお気に入り。
ある程度の資料を集めて検証したのですが、長身ながらもクレバーな守備が得意なタイプ。
相手の追い込み方や連携の細かさは、往年のジュキッチ(現バジャドリー監督)さながら。
ネックとなるのは、300~400万ユーロの移籍金。
22歳という若さながら、実績の危うさを思うと獲得には慎重になるべき。
ジュキッチにバレンシアの新監督就任の噂があるだけに期待。競合;特になし
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Toby Alderweireld獲得が一番難しいとされるベルギー代表のCB。
競合相手が多い上に移籍金も700万ユーロ以上と期待薄。
しかし、獲得さえできれば儲け物なのは間違いなし。
ユーテリティーさと守備の巧みさに加え、リーダーシップも持ち合わせているため今のバレンシアに必要な要素を全て一人で賄える存在に。
ベルギー代表では、あまりいい評価は得られていませんが十分かと。
プレミアで活躍する同胞に見習いイングランドに流れるという見方が大きいですが少しは頑張れバレンシア。
各国で活躍目覚ましいベルギー代表の若手の中では出遅れた印象。ここで獲得すれば大金星。競合;トッテナム、ミラン、アトレティコ・マドリード
この4選手が獲得候補。
それ以外で、ビクトルの放出を考えて、
Carlos Delgadoの昇格が考えられると予想。
怪我から復帰したばかりではありますが、パフォーマンスは十分。
マテューのコンバート成功も重なって充実した環境になるのではないでしょうか?