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≪バレンシアのサッカーを追え!≫

シーズン終盤、残り2試合。
レアル・ソシエダとついに同勝ち点に!
ホーム最終戦の勝利を目指せ!Amunt Valencia!


“Valencia C.F.”の情報、試合考察、
選手のコメントを現地より記事としてお伝えします。(残り8日。)

少し、書くのが遅れましたが。
ベティス戦の印象を軽く。


・インテンシティは、高いのに決めきれない。

インテンシティ(プレー強度)が高く全体的に動きはよかったように思います。
しかし、ゴールまで繋がらない攻撃とサイドで燻ってラインを割るシーンが多々。

バレンシアのサッカーを追え!
動きだけはいいの代表。

特にフェグリやジョナス、バネガの3人のプレーには動きの激しさやアイディアはあるものの確実性と制度が欠けていました。


・会場とピッチの温度差。

試合を待つサポーターは前日から始まった火祭りのオープニングセレモニーでも見るかのような雰囲気を醸し出し、普段よりも応援に熱が入っていました。

逆にピッチはというとお祭りムードの町からプレッシャーをかけられているかのようで、非常にぎこちなくプレー一つ一つに集中の色が見られず。

そんな中でフェグリの軽率なプレーに≪TONTO!!!!!「馬鹿野郎」≫コールが起こるほど。


バレンシアのサッカーを追え!
おとなしい性格の割には興奮しやすいフェグリ。

気を吐いたのは、ラミのドリブルからのテクニック披露での歓声くらい。
快勝の裏には難しい顔をした選手の姿も窺えました。


・ティノ・コスタの不調の原因。

余談程度に。
ここ最近、敗戦に直接的にかかわってしまっているティノ・コスタ。

彼の不調の原因がぼやっとですが、現地に戻ったことで感じました。
とにかくファールが多く、動き出しが遅いこと。

バレンシアのサッカーを追え!
焦りと苛立ちが窺えます。


パスの不調、自慢のフィードやミドルシュートの不調は守備面での不安定さが原因かと。
ペジェグリーノからバルベルデに変わり、守備組織の形も変化したバレンシア。

攻守を分断し、攻撃の舵取りと潰し屋を置いていたペジェグリーノに対し、バルベルデはダブルボランチが守備の負担を半分にするゾーン形態。

バレンシアのサッカーを追え!
ペジェグリーノ

バレンシアのサッカーを追え!
バルベルデ

その結果、守備の上達したパレホと守備に意識が行き過ぎるティノとに分かれてしまう結果を生んだのだと推測します。

何かが好調であると他も好調に。何かが不調であるとすべてが不調に。
先日の試合ではそれが少し解消されたようにも見えましたが、今後どうなることやら。

さて、こんな感じで。
今週は、代表weekですので、カステジョンの試合を見れたらそれについて書きますね。
それでは。

なんかふと思ったので。

で、バレンシアの街の魅力を考えてみたわけですよ。
そこで思いついたのが以下のいくつか。

・日本でも知名度の上がってきたトマト祭り火祭り

・本場パエージャ(パエリア)の発祥の地アルブフェラがある。

・海の綺麗な土地で、気候も穏やか。(夏は除く

・夏場のディスコテカ(日本で言うクラブ)の盛り上がり。クラブの本場であるイビサ島も飛行機で40分ほど。

バレンシアーナ(バレンシア出身の女の子)が
めちゃめちゃかわいいってこと。


サッカー興味ない人ってこういうことの方が知りたがってる気がするんですよね。

そっからバレンシアCFを好きになってもらうのもありって考えたら、
去年の僕の遊びっぷりも若干こちらでお見せしていこうかとも思ってます。

近々、写真とかも貼ってそういうのまとめてみますかね。

でも、携帯なくしたんで写真の枚数限られちゃうけども....

その時は、軽い気持ちで見てください。

それでは。


追記
バレンシアは、観光地としては微妙です。
海がきれいなんでリゾート地としてはありですけど、観光名所って呼べる所ないですわ笑
遊び好き、女の子好きにはいい土地ですがね笑

先ほどCL出場権を争っているライバルのソシエダが、バジャドリーに4-1と快勝。

いよいよ、脱落クラブが出てくる頃ですが、
バレンシアラージョ辺りは今日負けたら厳しいかもしれないですね......

そこで、直接争っているベティスが相手と。
今日の注意点は、バレンシアと相性のいいカストロの抜け出しと伏兵モリーナ

バレンシアのサッカーを追え!

バレンシアのサッカーを追え!
上;ルベン・カストロ。下;ホルヘ・モリーナ。


ぶっちゃけると怖いのはベニャトよりもその二人かと。
DFラインが安定しないバレンシアと強化されつつあるベティス。

決戦は22時です。
久々のメスタージャでの観戦楽しんできます。

しかもただ!

それでわ。



追記
ソシエダのアギレチェグリースマンの2点目がスーペルゴラッソなんで、ぜひ見てみてください。