ユーロ2012もいよいよ決勝トーナメントへ。
グループDの最終節は、イングランドとフランスが1、2位フィニッシュで終幕。
これで、共同開催をするポーランド、ウクライナの両チームが敗退となりました。
うーん、残念です。 前回大会のスイスとオーストリアと同じ結果かぁ....
さて、本日はスウェーデンとフランスの試合を観戦。
どちらの試合を見るか選択に悩んだのですが、結果的にはスペインの次の対戦相手に決まったフランスの戦い方を見ることが出来たのでOK。
そのフランスはイブラヒモビッチのスーペルゴラッソと呼べるバイシクルとセバスチャン・ラーションの豪快な振り抜きによる失点で0-2で負け。

やっぱりこの人凄いですね。恐れ入ります。
Suecia 2-0 Francia
このバイシクルは鳥肌もの。 てか実況でイブラカダブラって言ってないか?笑
最後の試合を勝利で締めくくれない辺りに、一つの団体として、またチームとして完成出来ていないということを選手の姿やプレーぶりで確認できたような気がします。
フランスの問題点をいくつか提起しますと、ざっとこんな感じ。
・ベンゼマの協調性の欠落と自由っぷり。
・リベリーのパスを出すタイミング。
・一辺倒な攻め方。
・CBの裏に抜けられた時の対処の悪さ。
・意図のない交代。

実は、ボルドーが好きな山﨑。 シャマフとカベナギの2トップやミクーがとっても好き。
ってことでブラン監督も好きです。
これらについては、明日の記事にて細かく取り上げてみようと思います。
単純にスウェーデンの方が勝つための意識が高かったとも言えますが....
フランスはアルー・ディアッラが怪我で離脱したらボコボコにやられるだろうなぁ。
ロリスとディアッラは素晴らしかったけど、他はイマイチ。
ドビュッシーのクロスの質にはかなり可能性を感じたけど、最終的には攻撃のオプションとして機能させるにいたっていなかったからなぁ....

後ろからパーカーを狩るアルー・ディアッラ。 彼の守備能力の高さがなければ今の代表は機能しないでしょうね。

GKのウーゴ・ロリス。彼がいれば、あと10年はフランスのゴールマウスも安泰でしょう。
さて、話は変わるのですが、
本日ツイッターアカウント@freedom_oreさん主催で活動されている@sport_chikaraという団体よりSkype取材を受けました。
僕のスペインでの活動の理由や現地のサッカーの現状などなど、色々と質問を投げて頂き自分を振り返るきっかけにも繋がり感謝しております。
後日Sport-Chikaraこちらのブログ情にて、僕が受けた取材の内容が記事として掲載されるとのことです。

追ってこちらで通達いたしますが、その前にどういった活動をしているのか?といったことを拝見して頂ければ幸いです。
僕も取材前に、いくつかの記事を拝見させて頂きましたが、面白い試みだと感じました。
今後も機会があれば、一緒に活動出来ればなぁと思います。
さて、明日は久々のサッカーお休みの日。
学校行って、フランスのまとめ書いて、ちょっと美味しいレストランに行って来ます!
それでは!^^