電車の中でキテレツ親子の観察を楽しみ、やっと乗り換えの地下鉄の駅についた。

来る時は、あれだけ賑わっていたターミナル駅も人もまばら。

年明け早々深夜地下街の入口には一人ライブミュージャンを見たが、地下街は、すべてしまっていた。


地下鉄乗り場に行くと普段、五分おきに来る電車は、絶えず電光掲示版には、~駅を出ました。
と掲示されているのに・・・今日は、ついてない。
あれ?

時刻表をみると・・・なんと!
なんと!一時間に二本しか電車がこない・・・・。
これは、想定外だった。

もうすぐ2時10分。
今、さっき電車が出たところ。
普段ならすぐにくるのに。

あと、30分近く待たなければならない。あぁ、情けない。
30分待なんて、初めて。

すると友人が自宅に着いたとメール。


友人と押し問答していたあの時間。
あの決断をもっと早くしてくれたら、あと一本早い地下鉄のにれたのに・・・。腹立たしく思った。

長い待ち時間の果てに、やっと着た30分に一本の電車は、深夜にもかかわらずこんでいた。

女の子もいっぱい乗っていた。
安心した。

電車の中でウォークマンで音楽を聴きながら、帰途時についていた。

人が少なくなりかけた時、イヤホンを付けているのに、耳ざわりな大声が飛び交う。
聞いたことのない言語。

私の前の席が空き、そのグループの一人と思しき外国人が座った。
顔をみると、目が細く、一つ一つのパーツが小さい大陸系の顔。
でも、カメラを向けているのは、濃い顔。
同じ国の人なんだろうか?

数人のグループ。なんか怖い。私と同じ駅では、降りませんように…

と祈ってると、外国人の会話から私の降りる駅名が、会話の中に入ってるではないですか!


やぁだ!私と同じ駅で降りるの?
怖いよ~!

それでなくても深夜、駅から一人で帰るのは心細いのに。

グループでついて来たらどうしょう?
と一人妄想し、駅に着くと、必死でエスカレーターを駆け上がり自宅の方向へ向かった。
後ろを振り返りまだ、あのグループが来ないことを確認。

大通りまで出ると普段車の往来は、とても多いのだか、年始、深夜の為ほとんど通らない。

心臓が止まりそうになるくらい緊張して、通りを抜けて村の中に入って、やっと安心した。

あー、怖かった!

自宅に帰り着いたのは、三時。三十分の地下鉄待ちが大誤算。
えらい遅くなった。友達より、三十分も遅い帰宅となった。

自宅に帰り、仏壇のお父ちゃんに帰宅を報告。
無事自宅に帰れほっとし、コーヒーを飲み、お寿司と作ってあったお節を食べた。

朝まで居なくて良かった。
やっぱり家が一番。


つくづく体力がついていかないと思った。


三十分待ちの電車。
確か四年前、姉が入院した時、父を預かってくれる所が山の麓の診療所だった。
単線電車で、あちらも電車が一時間に二、三本位しかこなかった事を思い出した。

そして、三時に帰るのは、初めてではなく、夜間何度も救急車で運ばれた父。

あらゆる検査を終わり父に、対面出来帰って来るのは、タクシーで深夜帰宅と言う事も何度もあり。

タクシー運転手には、必ず看護師さんと間違われた。

父と一緒に、十数回救急車に、乗った私。

今もあの、ドップラー効果の救急車の音を聴くと平静ではいられない。

一つのテーマで横道にそれながら、ここまでひっぱってしまいました。
ありがとうございました。