私は、よく思い出し笑いをします。
父の前でもちょっと大げさに笑います。
すると父もつられて笑うのです。
意味がわからないのに笑っている父を見てまた私は、笑ってしまうのです。

笑いの連鎖です。
負の連鎖は、絶対いやですけど、笑いの連鎖は、大歓迎です。

今日も昔の父を思い出して笑ってました。
父がまだ姉の家が離れていた時、何かの用事で父は姉の家に出かけました。

夜帰宅した父は、体を前かがみにして何かを隠すようにしてすぐ自分の部屋に入りました。
隠すと何かと逆に気になり、「何を隠しているのだろか」と興味深々。
隠している何かを見たくなります。

私としばし押し問答の末、隠していたのは、
大玉のりんご大の「桃の形のお菓子」だったのです。
(義兄の岡山出張のお土産だったようです)
プラスチックのような感じだけど食べられるマジパンの素材で桃の形に作られた薄いピンク色のお菓子。
見るからに美味しそうなお菓子でした。

姉から一つしかもらわなかった為、私に見せたら絶対欲しがると思い、
私に見つからないように隠して父は、夜中に隠れて、こそっと一人で食べようと思っていたようです。

結局私に見つかってしまい、父と半分にしたのか、私に全部くれたのか覚えてませんが・・私は食べました。

なんか大人なのに子供っぽい父が面白くて、体を折り曲げながらお菓子を見つからないように自分の部屋に持っていく父の姿が今思い出しても笑ってしまいます。