皆様、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます!
今年も何卒よろしくお願いいたします!
さて、今年も年始から鉱山調査へでかけたのですが今回の記事は、去年秋に向かった山口県美祢市の炭鉱跡になります。
1時、コロナの影響で調査は控えてましたが自分が行く所は山の中なので人の居ない山中のソーシャルディスタンスって何だ?
と考えました。
そのような事で自宅から山の往復は、直行直帰する事と聞き取り調査は、中止する事を厳守して調査を再開しました。
さて、本題ですがここは、以前調査した場所。
(簡単な炭鉱配置図)
もう一度見たい鉱山、炭鉱シリーズ内で再訪しました。
神田炭鉱に再訪しましたが草木が刈られ登りやすくなっておりました。
そして、以前見られなかった遺構にも遭遇。
鉱区を隅々歩き終えたのは昼過ぎだったので、
ふと、思い出す…
竜現地や神田は以前訪問したのだが、
周辺にはまだ炭鉱が操業していたと手元の資料にはある。
(資料、むえんたんから)
以前、記載したように竜現地と神田は同じ経営者であり、美福も神田炭鉱の支鉱のようだ。
そして、於福や太平野の情報は今だわかっておらず美福の情報は少しながら得ていた。
時間も早いので日暮れまで美福炭鉱跡を歩く事にした。