ある事を思い出した
以前に再訪していた時の聞き取りを行っていなかったのだ、
中山地区の住宅街に 幾つかの気になる建物があった
今回は 炭鉱の施設遺構ではなく生活の場を歩いてみよう
先ずは、
商店街、
嘗て 炭鉱操業時には 自転車などは下りて通らないと通過できない程の繁盛していたようだ
買い物客がそれだけいたという事だろう
商店街の通りには、
散髪屋、
ここも 炭鉱操業時に営業していたようだ
隣接する建物も当時のものだという、
表の建物は 昔 衣料品店、
そして その裏側に建っている建物は 集会所として使われていたとの事
高い塀に阻まれ中は よく見えないのだが、
屋根などを見れば 建てられた時代がよくわかる
そして、
新購買所跡、
旧購買所は西側に残っている、
この建物もだが一目見て周りの炭鉱住宅と
違うとわかる、
以前に気になった理由はこういう事だ
この住宅街には まだ気になる建物が、
あの三角屋根 そして周辺とは比べ物にならない程の大きな建物が目に止まった
聞き取りをすれば やはり 共同風呂、
建物も当時のままという、
この地区は 時が止まっているかのように
建物が残っている
何とも 素晴らしい地区だと感じた
最後に数ヶ所見たい所があった、
現在 町道、県道？(第七坑からのエンドレス跡)
に戻る 道をわたり、
映画館跡、
プール跡を歩く
プールの東側には火薬庫があったのだが、
現在は 住宅街となっている
そして 鞍手北中学校の北側斜面にある露頭もまだ 残っていた、
酸化したのだろうか 真っ黒だったのだが、色が褪せている
さて 中山地区 その周辺の地区を歩いたのだが、これに続いて以前 歩いたぶんの詳細も聞き取って行こうと思う、
以前の記事の時に文字記号が乱筆していた
今回は その施設名を一文字とさせていただいた