調川地区 旧炭鉱調査を行う。
この地区にも数多く炭鉱があったと記載があります、
(昭和52年の航空写真)
この年代の航空写真ですが施設痕跡を確認。
国道沿いから内陸部に入って行くと旧炭鉱跡地に着きます。
まず 旧江口 炭鉱跡地を探索します。
トロッコ軌道を進んで歩きます、
登って行くと あるお宅があるのですが…
これは 凄い巻上台座の上にお家が建ってます…
家主さんに見物許可をもらい詳しく見せていただく事にしました。
お宅の周辺を見てまわります、
ここは 家主さんが炭鉱会社に土地を貸していたらしく閉山した後もそのまま使っているという事です。
車庫や家の基礎として使っています。
驚く事に現在は温室として使っている建物も、
当時のまま壊さず使っているとの事。
中は、
機械が据え付けられていた台座もそのまま極太のボルトも少し残っていました。
正面の窓がある所からワイヤーが伸びていたとの事です、
ここまで綺麗に遺構を残していてくれた家主さんは 素晴らしいです！
台座を見た後 家主さんに御礼を言って周辺を調査する事に。
家主さん ありがとうございました。
お宅を出ると、
他にも遺構が残っていました。
しかし、
この周辺は 気になるので広範囲に歩きたいと思います。
つづく…
つづく…